投資信託を続けていくようになると、
こんな風に思うようになっていきませんか?
「もっと早くはじめておきたかった」と。
それもそのはず。
長期積立投資は、時間をかければかけるほど
利益が大きく膨らんでいく仕組み。
誰しも、限られた時間の中でいきているからこそ、
大人にはない、最大の武器が子どもたちにはあるんです。
30年以上は軽く投資に使えるという武器を持つ
私が積立投資をスタートしたのは、26歳のときです。
これでも当時は早い方だったと思うんです。
なぜなら、周りにやっている人がいなかったから。
それでも、いまでも思うのは・・・
20歳からできる環境があれば、もっと資産は増えていたはず。
このことでしょう。
それくらい、投資での5~10年という効果は大きく、
決してムダにはできない時間となります。
なぜなら、長期投資は、20年で安定したリターンを出し、
30年目以降になると、ビックリするくらい増えていくから。
この30年という、長い期間・・・
いまから私がすれば70代になりますが。
子どもたちなら、どうでしょうか?
まだまだ現役世代ですよね?
つまり、若い時期にある程度の資産を作ることができる・・・
そんな最大の武器を、子どもたちは持っているんです。
これは、凄腕のプロでさえかなわない。
ある意味、最強の武器かもしれません。
元本と積立を組み合わせてバトンタッチする仕組み
どれくらい時間を味方につければ、すごいのか?
それは、とある投資記事を目にしたときに、
「時間って、すごい!」と感動したことがあります。
50万円が3000万円に!
ここで大切にすべきことは、
子どもたちでは、投信口座を開設できないこと。
親である私たちが、土台を作っておくことで、
時間を有効に使えるようになると思ってください。
たとえばわが家では、セゾン投信のこども口座で
課税口座に、10万円をいれっぱなしにして運用し・・
ジュニアNISAでは、月々1万円を積立し、
将来的にも運用を継続できるように渡していくつもりです。
教育費に使う可能性もありますが。
20歳から運用をバトンタッチしていくことで、
4歳からスタートした次男に関しては・・・
34歳の時点で、運用資産が1000万をこえ(元本370万)
60歳の時点で、運用資産が5000万円をこえます。
運用リターンを年6%で計算していますが。
60年間運用すれば、元本の10倍に。
これが、私たちにはない・・・子どもたちの武器なんです。
早くから運用をはじめれば大きな資産が作れる
わが家の次男は、もうすぐ8歳になりますが、
4歳からスタートしているので・・・うらやましい(笑)
月々1万円でも。
ちょっと増やして月2万円でも。
しっかりと継続してくれさえすれば、
5000万や1憶は手に届く距離にあるということです。
私は、家も土地も持ちませんが。
あらかじめ子供にまで受け継ぐことを考えて、
投資信託口座も選ぶようにしていますから。
亡くなっても、投信の運用は相続できます。
詳しくは→セゾン投信のこども口座
私は、一生涯・・・運用を続けるつもり。
途中で資産を崩すことがあっても、
運用は続けなさいと、何度も伝えています。
時間は、最大の武器。
そしてそれを私たちの子どもは、いままさに持っている。
このメリットをいかしながら、
長期投資を継続できるよう、親子で考えていこうと思います。
ではでは。