わが家は、4人家族で2LDKの賃貸で暮らしています。
広さは50平米と、とてもコンパクト。
お世辞にも広いとは言えない住まいですが、
子供が成長してきても、共有することをベースに。
子育て中は、そうやって乗り切るつもりです。
子供部屋も収納も”共有すること”をベースにする
子供の人数に合わせて、部屋数に見合う場所へ
引っ越ししたり、持ち家を購入する方も多いはず。
ひとりひとりに合わせて。
それが理想のカタチかもしれません。
ですが、それぞれの事情で、
なるべくいまの住まいで乗り切っていきたい。
こう思うことも、ありますよね?
私たちも、いまの賃貸がお気に入りで
その上に・・・経済的にも負担が少ないこともあり。
部屋も、収納も、子どもたちで共有してもらっています。
子供部屋には2段ベッドをおいて
クローゼット収納に関しては、
自宅のモノも一緒に収めるようにしていますよ。
息子たち2人分の洋服と、大人のフォーマルと・・・
クローゼットの下には、圧縮した布団類と、
小型の家電なども置かせてもらっています。
小学生くらまでは、特にこれでも問題なし。
むしろ、もう一部屋あるだけで
モノが増えたり、管理が大変になっていたかも?
そう思うことも増えました。
自宅のモノは夫婦共有のクローゼットに移します
中学生くらいになると、モノが増えてくるはずなので、
その時には、夫婦共有のクローゼットに移動させます。
もし、布団などが収納できないのであれば、
クリーニングと保管がセットになった場所に預けたり・・
3~5年の間は、工夫すればよし!
いま10歳になる長男は、小さな頃から整理をしているので
基本的にモノは増やさないタイプ。
”一個買ったら、一個捨てる”
この暮らしのルールの中で成長していくと、
そう子育てで、モノが増えることはありません。
逆に、個人個人で個室を持ってしまうと・・・
モノを増やすのが当たり前になったことでしょう。
ちょっとした制限は、大人でも子供にでも必要で
整理整頓に、とても有効に働くことを感じています。
ベースになるのは”家族間の仲の良さ”だと思います
こういった暮らしを維持していけるのは、
やはり家族間の仲の良さも大切になります。
”お互いに、お互いを思いやる”
それがないと、私たち夫婦も・・・
同じ布団で眠って、デスクも一緒にできません(笑)
仲がいいから、小さな住まいでも幸せに暮らせる。
工夫を楽しめるベースは、ここにあります。
たまに、二段ベッドの下段で2人で寝ているのを見ると
「まだまだ、かわいいな」と、思うくらい^^
思春期になったら、その時はその時で。
臨機応変に対応しながら・・・
広くしすぎない。
モノを増やさない。
子育て中だからこそ、共有することをベースに
これから生活していきたいなと思います。
ではでは。