これから捨てるものは、この2つのみ。

沢山モノを増やして楽しいのは、30代まで。

40代に近づいてくると、
仕事に復帰して、家事と並行して忙しくなったり。

以前よりも確実に、時間が減ります。

限られた時間の中で、手際よく動くためにも
モノは少ない方が、何かとラク。

そう考えて、最小限まで減らしました。

だからこそ、これからは・・・
毎日のゴミと、買い替えるときに捨てるくらいで。

それが増やさない、捨てない暮らしにつながります。

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”増やして捨てる暮らし”は30代までにしておきたい

私が、いまの持たない暮らしになるまでには、
自分が想像するよりも、沢山のモノを捨てました。

この経験を通して感じたことは・・・

捨てるということには、想像以上の体力を使うこと。

・モノの選別
・ゴミの仕分け
・収納のやり直し

何度も、途中でくじけそうになりました(笑)

でも、暮らしの立て直しができたのは、
気力と時間も、まだまだあったからだと思うんです。

けれど、これからは子供にお金が必要になり、
私たちには、ある程度の労働が必要になっていくでしょう。

その時に、これをやりきるのは大変です。

増やして暮らしを広げるのは、カンタンですが、
結局は、いつかどこかでシフトチェンジが必要。

増やして捨てるのは、ある程度の若さがあるときまで。

私はこれからは、増やさずに捨てないで済むくらいの
シンプルな暮らしを目指していきたい。

毎日のゴミと、モノの買い替えだけで。

これくらいなら、日常的に片付けの負担は感じません。

40代から捨てるものは、この2つに絞ります。

”捨てきる”ことから”捨てない暮らし”がはじまる

よく勘違いされることですが、
捨てないようにするためには、まずは”捨てきる”こと。

一度、生きていくのに必要なギリギリまで
モノを処分していくことで、大切なものがわかります。

・自分の生活に必要な最小限のモノ
・自分が幸せに生活するためにかかせないモノ

これが、あれば十分。

その選択力が身についていくようになると、
以前のような増やし方は、一切なくなります。

「捨てることは悪いことじゃない。 捨てないと、大変なことになるから。」と、7歳になる長男が私にハッキリと話をしてくれました。

ちょっと便利そうに見えるものなんて
見えるだけで、使いません(笑)

こういったモノを買うことがひとつずつ減れば
自然に、捨てない暮らしに変わっていきます。

いまのわが家では、誰の洋服や靴でも、
買うのなら捨てることは前提です。

ですから、しっかり使い切ってから処分する。

そこには罪悪感よりも、感謝しかありません。

つまり、いま捨てることに罪悪感を感じるのなら、
使っていないモノが沢山あるからでしょう。

この暮らしをリセットするためには、
家中のモノを、捨てきること。

ここから、暮らしは変わります。

しんどいことは”人生で一番若い日”にやっておこう

これから、捨てることには
以前よりも、ドンドンお金がかかるようになります。

もしかすると、そのタンス一個処分するのさえ、
千円以上かかる時代になるかもしれません。

それくらい、いまゴミの見直しも進むようになり
私たちは、改めて生活を考えるときがきています。

捨てないようにするためには、まず不要なモノを捨てる。

矛盾しているようで、この行為を行うことで
自分の人生が、根本から変わっていくことを
ぜひ、体験してみてください。

”モノを減らす”もう聞き飽きたことでしょうか?ですよね(笑)ミニマリストブーム、片付けブームがある中で何度も捨てる...

しんどいことは、人生で一番若い・・・今日この日にやる!

そうすると、あなたの暮らしが身軽になり、
毎日の風通しが、5倍はよくなりますよ^^

年齢を重ねた自分が、これからもラクに生きられるように
必要なモノと、大切なモノだけに絞っていくこと。

捨てない暮らしの為に、続けていこうと思います。

ではでは。