夫の家計への意識を変える為には”数字化”して見せることが効果的なんです。

節約してみたり、貯金にはげみたいと思っているのに、
夫が非協力的でイライラしてしまう。

これって、家計あるあるではないでしょうか?

家計とは、どちらか一人ががんばったとしても、
やりくりがうまくいくわけではありません。

”お互いに協力し合う”

この姿勢ができることで、効果が高まりますよね?

その為には、私は家計を数字化するようにしています。

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目に見えて数字にしない限りは男性には伝わらない

女性と違い、男性は論理的です。

ほわっとした、アバウトな感じでは伝わりません。

「これから子供たちにお金が必要になってくるから、
 もう少し節約に協力して欲しい」
というセリフ。

これ、女性なら共感できますよね?

でも、男性には、いまいち伝わりません(笑)

ですから・・・

「いま家計には最低月に30万円必要で、
 〇年後にはプラス5万円の出費が増えてくると思うから
 固定費の見直しに協力して欲しい。」の方が伝わります。

なぜなら、とても具体的だからです。

数字で見せる。

そして・・・”いま””未来”を照らし合わせて提案していく。

この具体的な数字を何度も見せていくことで、
ザックリとした夫の意識が、劇的に変わりました。

いまでは水筒持参も積極的な、夫です(笑)

なんとなくでは、伝わりません。
きちんと家計の数字を出してから、提案していくこと。

このひと手間で、家計に協力してくれるような、
素敵なパートナーに変わっていくんです。

男性というのはどこか家計に他人事な部分があるもの

友達から聞く話でも、男性というのは・・・
どこか家計に他人事のような部分があるものです。

”基本は、仕事だけしていればいい”

わが家の夫もそうでした。

それは、もうそういうものだと思ってください。

その上で、自分がどう相手の心を動かしていくか?
お互いのお給料と、家計に必要なお金を書き出してみる。

年間に必要な出費だってありますよね?

そのやりくりを一人で背負うからしんどいんです。

相手にも明確に出すことで、一緒に考えていくという
姿勢をお互いに持っていくようにする。

私は、これだけで本当にラクになりました。

いまでは、何かモノを買う時には、慎重になってくれますし
夫の提案で、維持費の安い軽自動車に乗り換えました。

結婚し、普通車+軽自動車から・・・普通車+自転車を移動手段にしてきました。その普通車を、軽自動車に乗り換えます。理由は、旦...

そんなひとつひとつのことが、
家計をやりくりする、私の心を支えてくれます^^

夫婦でのお金の意識をすり合わせる為にプレゼンする

夫婦ケンカの原因の多くはお金のことだそうです。

お互いに相手のお金の使い方に不満を持ち、
話し合いをするわけでもないままだと・・・

問題は、まったく解決しません。

私は一ヶ月にかかっている生活費と、
その年の年間の支出を必ず、定期的に見せます。

この習慣を繰り返していくことで、
お互いに不満を持つようなことがなくなりました。

このことからも、数字の効果の高さを感じています。

より具体的に、数字を打ち出す。
一種の、プレゼンみたいなものですね(笑)

これからも夫婦での意識を高めていくために、
数字化させることを、続けていこうと思います。

ぜひ、何度かお試してみてくださいね。

ではでは。