何度も食パンを焼いてきて。
いまだに焼き上がりに感動するのは、デニッシュ食パン。
少し手間暇と時間をかけてあげるだけで
自宅のオーブンでもおいしく焼くことができます。
手作りで。
これはもう、格別に贅沢なんです^^
クロワッサンよりも手軽に作れるデニッシュ食パン
デニッシュ食パンは、クロワッサンを作るよりも
折り込みの回数も少なく・・・実は手軽です。
折り込み系の食パンの成形では、
だいたい三つ編みにして型にいれますよね。
それと、同じ。
13~14センチのシートバターを折り込んで
三つ折りを2回すませた生地を、三つ編みにするだけ。
シートバターを前日に作っておくだけで
いつもの食パンがリッチで贅沢になります。
時間がかかるのは、最終発酵ですね。
発酵の温度を高くしすぎると、バターが溶けてしまうので
いつも常温で気長に待ってます。
ですから、予定がない日に焼いてください(笑)
ゆっくりと生地が上がって来たら、オーブンへ。
私はアルタイト食パン型を愛用していますが、
焼くほどに油のなじみがよくなるので、おすすめ。
おいしい食パンを焼くのには、かかせません。
電気オーブンなら、予熱は250度で。
焼成は200度で、しっかり30分焼くと
こんな風に、こんがりとおいしそうにできあがりますよ。
三つ編みにすることで、バターの層が、
よりおいしそうに生地の中に広がっていきます。
食パン型のフタをしめて焼くことで、
バターの密度が高くなり、濃厚になります。
材料にも、こだわりを持って。
準強力粉のリスドオルと北海道よつ葉バターを使用。
リスドオルは、クロワッサン、ピザ、フランスパンに
幅広く使えるので、いつも常備しています^^
断面だけで、おいしそう(笑)
慣れてきたら”パン屋さんの食パン”が自分で焼けます
私は、個人的にデニッシュ食パンが大好き!
でも、歩いていける距離のパン屋さんには・・・
置いていなくて。
たまにいく、モールの中でしか買えないので
食べたいときに、自分で焼くことにしました。
これが、手作りの醍醐味。
何度か練習して、焼いてみるのも楽しいですよ~!
高橋さんのレシピと成形は、とても参考になります。
おうちで作るプレミアム食パン
高橋雅子(著)
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朝にデニッシュがあるだけで、ちょっと贅沢です。
家族の喜ぶ顔が、楽しみ^^
もっともっと色んな食パンを焼いてみようと思います。
ではでは。