わが家は、普通車から軽自動車へ乗り換えします。
そのときに、10年間乗り続けた車を、
数社で、査定していただくことになりました。
ディーラーから、中古車センターまで。
最初に査定してもらったディーラーでは、3万円!
ちなみに新車で購入時には200万円だったんです(笑)
まさに”モノの価値は下がる”ということを
改めて実感させられました。
モノの価値は常に下がると考えておくこと
最終的には、G社の中古車査定を受けて、
15万円で買い取りしていただくことになりました^^
これでも、かなりいい方です。
10年間乗り続けて、10万キロ以上はしり、
ここは沖縄なので、軽自動車の方がよく売れる・・・
そんな環境であることもありますが、
車は資産的に見ると、やはり負債になります。
新車を買っても、登録した時点で中古車へ。
”買ってもすぐに、値が下がる”
何かを手に入れるときには、これを頭に入れておく。
そうやって消耗品だと考えておくことも大切ですね。
とくに車は維持費がかかる乗り物ですから、
コストをおさえるという発想が必要になっていくでしょう。
ちなみに、軽自動車の方が普通車よりも需要があるので
中古で売るときにも、ある程度の値がつくそうですよ^^
私たちは新車にこだわりがないので、次は中古を選びました。
すぐに下がってしまう新車価格は、省いておくと
車体費用をグッとおさえることもできます。
購入時の値段で居続けられることはありません
日本では、新品の方が人気です。
こういうこともあり、購入時の価格のままで
評価されることは、まずないと思っておくこと。
家、車、ブランドバッグ、時計、宝石、洋服・・etc
高いものほど、購入時の値段で価値を評価しますが、
それは自分が使ってこそ、価値があるもの。
そうでない場合で、売りに出すことになれば、
大きく値下がりしてしまうんです。
それは、私たちが手に取った時点で。
こういった経験を積み重ねていくことで、
いまはしっかり使い切るモノしか買いません。
これは資産になる?
それとも負債になる?
ひとつ何かを手に入れるときには、
手放すときまでイメージしておくことが必要です。
値下がりするものには最低限のコストだけにしていく
有名なブランドバッグも、プレミアではない限り、
定価の2~3割になってしまったり。
10年落ちの車は、値がつかないこともあったり。
悲しいくらいの値下がりを経験して(笑)
消耗品には、最低限のコストだけをかけて、
資産になる投信や、メイプルリーフ金貨を買うようにしています。
半年で、すでに約10%弱も値が上がってますね^^
これが価値が減らないモノを持つメリットです。
車は移動手段として大切ですが、
あくまで負担にならないように、考えていく。
モノの価値は、年々着実に下がってしまうから。
だからこそ、使い切れるかどうかを検討し、
負債を増やさないようにしていきたいと思います。
ではでは。