個人事業主として働いていると、
2月から6月くらいまでは、ひたすら支払いに追われます。
そう、税金の(笑)
会社員であったときには、気が付きませんでしたが、
私たちは思っている以上に税金を支払っています。
でも、引き落としだと・・・この事実に気が付かない。
それでは、だんだん家計が苦しくなってしまうだけ。
まずは税金の実態を知りましょう。
年間のうち何か月を税金の為に働いているのか
上記のように、私は2~6月くらいまでは、
ほぼ税金の支払いだけの為に働いている状態です。
これは、個人事業主だけではありません。
会社員である、あなたの家庭も同じ。
稼ぎが900万クラスの人でも、およそ50%が税金などで持っていかれているのが現状です。「年収1000万以上は高給取り」という認識も、”手取り”ということになれば、額面の半分しか受け取っていないということなのです。
トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」
これ、ゾッとしませんか?
年収が300万円台なら、33%・・・
年収が500万円の人なら、年間のうち5か月は
税金の為に働いているようなものでしょう。
これが毎月になると、なぜかマヒしてしまうんですが、
私はまとめて支払うので、この意味がよくわかります。
節税こそ、必ずやっておくべきこと。
そして、税率が低い場所で自分のお金を育てることで
これからは守っていけるようになると感じています。
”面倒だから”とイデコをやらないでいることの意味とは?
私は上記のような現状を理解したうえで、
最大限に使っているのが、イデコです。
自分たちの手取りを増やすことができる上に、
運用期間中の利益は非課税であること。
お給料と比べたら、節税効果が比になりません。
でも、”手続きが面倒そうに見えるから”と、
やらない人が圧倒的に多いと感じています。
別に面倒では、ありません(笑)
取られっぱなしの大切なお給料を、取り戻せる。
堂々とそれができる制度だからこそ、
ぜひ、もっと目を向けていただきたいと思うんです。
いまや現金で持っている人が一番税金を取られます。
私は楽天証券の確定拠出年金にて
積極的に外国株式で資産を運用中ですが
これらが20~30年で倍以上に増えた利益に対しても
税制優遇でしっかりと受け取る予定です。
税制優遇される場所を狙いながら、収入源を増やす
これからも、お給料からは税金が取られますし、
社会保険料も年々上がっていくでしょう。
これだけ日本に借金があるわけですから、
いまのままということは、ありえません。
それでも、株や投信にかかる税率は約20%で
NISAやつみたてNISAなどの非課税制度が充実していますよね?
この差に目を向けること。
私はセゾン投信で、つみたてNISAも利用していますし。
お給料を増やし続けても、取られるだけですから、
それ以外の場所で、違う収入をつくっていくこと。
これも、自己防衛のひとつ。
税金は、立派なコストです。
もう少しここに意識をもって、
どんな風にお金を守るか考えていくこと。
大増税時代だからこそ、できることから
ずっと継続していきたいなと思います。
ではでは。