夫婦から、子どもが生まれて成長していくと、
かならず家計を少しずつ圧迫するようになっていきます。
給食費、学用品、衣服費、食費、習い事など。
これらは確実にプラスされていくでしょう。
でも、そのまま増やしていくだけでは、
いつしか家計がパンクすることにもなりかねません。
子育て中の家計は、引き算思考で。
何か増えたら、何か減らすことに目を向ける。
まずはここからやりくりすること。
家計のやりくりは引き算思考で対処しよう
私たちは、親世代の当たり前のことを、
すべて手に入れていたら、貧乏になります。
ここは、マネしないこと。
そこから何が必要でないかを見極めて、
暮らしの中から、不要なものを引いていきましょう。
なんとなく立ち寄っているコンビニや、外食。
乗り換えが面倒くさい、携帯の契約や保険などなど。
これらを見直すだけでも、月に2~3万円は軽く浮きます。
通信費は、一回やればかなり安くなりますよ。
住宅コスト、車を根本的に見直すだけでも
月に4~5万の違いが大きくでることも!
増えていく支出を、”こんなもの”だと思い込んでいると、
いつしか赤字家計に転落することにもなります。
こわいですよね?
そうならないためにも、引き算で。
”何か増えたのなら、代わりにどの支出を減らすか”
モノの整理と同じですよね(笑)
常に、引き算する意識で家計に取り組んでいくと
確実に、貯金体質に変わっていくでしょう。
収入という決まった枠の中でやりくりするのは、
限られたスペースで整理するのと同じことですから。
家計の優先順位を明確にしてみよう
やりくりできない方の相談に乗っていると、
この引き算思考がなかなかできていません。
”あれも、変更できない”
”これも、必要だから”
と、すべてを維持しようとするから
家計がメタボにになってしまうんです。
変えようとしないままだと、変わりません。
引き算できないと思い込んでいるモノは、
じつはなくなっても大丈夫だったりします。
子育て中は、確実に支出が右肩上がりになります。
それに対処していくためには、
私たちが働くことも、もちろん必要ですが。
家計を引き算する習慣を、持っておくこと。
そうすれば、不意に支出が増えたときにでも
優先順位をしっかりとつけることができますから。
モノと同じで支出も増えっ放しになっていませんか?
家計は、モノの整理と同じです。
モノが増える入口はゆるゆる(買い物など)で、
出口の捨てることに関しては、狭い人が圧倒的に多い。
家計もそう。
支出は、簡単に増えていくものですから、
そうならないように、引き算していくこと。
この意識だけで、月5~8万は変わります。
私たちも何度もコストカットを繰り返すことで
これからも子育て期を乗り切っていく予定^^
膨らんだ支出は、どこかで減らす工夫を。
これからも継続して続けていこうと思います。
ではでは。