85歳からの年金受給開始が現実味を帯びている・・と、聞いて。

”退職して、仕事をやめたら年金で生活できる”

こういった考え方は、いまはもう崩壊しています。

退職年齢も、65歳になり・・・次は70歳へ。
遅くても、これくらいかなと私も思っていたんです。

でも、少し甘かったかもしれません。

75歳、もしくは80歳から。

支給開始されることも、頭に入れておきましょう。

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年金問題は予想するよりも急ピッチで悪くなっている

普段のニュースを見ているだけでは、
正直、わかりづらいことがあったりしますよね。

で、私たちの時はどうなの?と。

以前から気になっていた、俣野さんの著書の中では
こんなことが書かれています。

近年になって、社会制度の変化スピードが加速しています。企業が従業員の雇用を65歳まで延長することが義務化されたのは、2013年のことでした。けれども、それからわずか5年後には、「希望者が70歳まで働けるよう環境整備を始めていく」旨が発表されました。また2019年には、「公的年金の受給開始年齢を75歳まで繰り下げられるようにする」検討に入ったことが明らかになっています。

トップ1%の人だけが知っている「最高のマネープラン」

すこし前には、専業主婦の年金について変更がありそうだったりと。

昨日、ネットニュースを見ていたら・・・「専業主婦の年金半額案」という記事が目に飛び込みました。え?!第3号については共稼ぎ...

なんだか、急ピッチで色んなことが変わっていますよね?

つまり

それだけ、差し迫っているということ。

このことから俣野さんは、私たちがもらえる年齢は
85歳になる可能性を視野に入れています。

これ、私も想定外・・・・

老後に向けて知っておきたいことが、詰まっています。

これは、大げさではない?

そう思いたい気持ちもありますが、
確かに、なんだか急に年金問題が騒がれたりして。

その理由が、わかりやすく説明されているので、
いまの現状をしっかりと理解することができます。

老後のマネープランをしっかりと考えておこう

私は、20歳くらいのときには年金には興味もなく(笑)

当たり前に60歳からもらえると思っていましたが、
本当に考えが甘かったと思います。

それに気づいてからは、楽天証券でイデコをしたり、
家計の改善と、資産形成を継続中。

将来のお金としっかり向き合うと、意識が変わります。

老後へのマネープランを立てておくだけで
不安を感じすぎず、生活できるということを本書の中で
しっかりと学ぶことができますよ。

この本は、いままさに読んでおいて損はありません。

私は70歳くらいから支給されると思っていたので
もう少しスパンを長めに考えておきたいと考えましたから。

しっかりとマネープランを立てられる内容になっています

トップ1%の人だけが知っている「最高のマネープラン」
俣野 成敏(著)
楽天ブックスはこちら

たった一冊の本からでも、学べることは多い。

”自分で責任を持つ時代になった”ことを考えて

これからは、自分で行動を起こしていく人
そうでない人の差が、大きくなっていくでしょう。

自助努力の差が、かなりつきます。

こういった本に出会うだけで、私も刺激をうけて
資産形成をがんばろうと思えています^^

これからは非課税制度をフルに使っていきましょう。

2007年くらいから、積立投資をスタートしていますが、いまは以前よりも、かなり運用に積極的です。有望な投信を見つけたら、運用に生か...

わが家も、ここから資産を育てていますよ。

年金問題で不安になることがあっても・・・
私たちが、支給開始年齢を変えることはできません。

変えられるのは自分だけ。

ひとりひとりがその責任を持つ時代になったことを考え
これからもマネープランをしっかり立てていこうと思います。

ではでは。