「育児や仕事で、家事まで手が回らない・・」
結婚したり、出産しても、私たちは仕事以外にも
家事という負担がずっと続きます。
それは、男性よりも確実に多い。
それでも対価をいただくことはなく、続けていくことで
少なからず負担を感じていることはないでしょうか?
やるべきリストを頭の中にいつも書き出して。
でも、もう共働き時代になりました。
女性である私たちが働きはじめたのですから、
家事は、むしろやらないことリストを作りましょう。
しなくてもいい家事は、手放すんです。
自分の母親と同じレベルの家事を目指さない
私の母は、かなり動けて・・・できる人です。
フルタイムの正社員で、朝から5つのお弁当をつくり、
晩ご飯の下準備までして、しっかり働いていました。
まさに、スーパーウーマンです(笑)
私も姉も、母を見ていたことから
「家事をしながら働くことは、当たり前」のように感じ、
時間のなさを当然のように思っていんです。
それでも、昔の母は忙しすぎたことから・・いつもイライラ。
自分のことを楽しむ時間なんて、なかったはず。
母を目指すと、私も確実にそうなることから、
最近は、ほどよい家事を継続するようにしているんです^^
食器の片づけは、旦那さんに丸ごとお願いしますし・・
ゴミ集めも、ゴミ出しもやってもらう上に・・・
土日は、必ず家族全員が掃除に参加(笑)
ひとつずつやらないことを増やしていくだけで
家族にイライラすることは、劇的に減ります!
それは家族に頼むことでも、いいでしょう。
でも頼めない場合は、ほどよく手抜きをする方法を
ぜひ、石阪さんの本から学んでください。
「しなくてもいい家事」にどれだけ時間を取られ、疲労困憊しているのか。専業主婦が主流だった母世代の昭和の家事を、そのまま踏襲している人の多いこと多いこと。時代は進み、生活そのものが変わったのですから、必要のない家事は、きっぱりとやめ、家事そのものを変える必要があると思います。
人生が輝く! 家事の「しないこと」リスト
そして、思い切って自分の負担を減らしていく。
つまり、やりすぎているってことに気づくだけで
もっと時間を生み出すことができるようになります。
まずは家族を巻き込むことから、はじめてみよう
食後の後片付けに疲れるのなら、食洗器を使う。
洗濯をラクにしたいのなら、ドラム式を導入する。
掃除機が大変なら、ルンバを導入する。
できるのなら、高額な家電を導入してもよし!
ただ、これにハードルの高さを感じるのであれば・・
私は家族を巻き込んでもいいと思ってます^^
子ども部屋は、本人が掃除すればいいですし。
(幼稚園から掃除や片づけは十分できますよ)
掃除機が大変であれば、土日は旦那さんが当番にするなど。
ラクになる方法にプラスして、誰かにお願いすることで、
グッと負担は軽くなっていくはず。
石坂さん自身は、かなり家電をフルで使っていますから、
ここから自分がどこまで取り組むことができるのか。
ひとつの参考に、見ておくといいですよね。
人生が輝く! 家事の「しないこと」リスト
石阪京子(著)
Amazonはこちら
これはやるべきという考えが中心で動いているのなら、
「しないことリスト」は、目からウロコ!
とくに時間がない方であれば、
もっと自分の時間を増やすヒントが詰まっています。
やらない、任せる勇気がゆとりの時間を作ってくれる
真面目な人ほど、何かと自分でやろうとしてしまい・・
それでしんどくなってしまうものですよね?
でも、ここはひとつやらない勇気を持ちましょう。
私も一人で抱え込んでいましたが、
任せるようになり、気分的にラクになっていますよ^^
そもそも家事は、別に嫌いではないんですが。
ただ、時間がない中でするのが大変だったので、
ゆとりを生み出すために、やらないことを増やしています。
自分ばかりがやっていたら、不満がたまるだけ。
罪悪感を手放して、ゆとりの時間を確保していく。
自分の苦手な家事は、しないことリストへ。
家事を上手に減らしながら、これからの忙しい時期でも
しっかりと乗り切っていきましょう!
ではでは^^