私たち両親は、「戸建て+預金」が資産の中心で
投資をしている人は・・・ごくわずかであったはず。
でも、持ち家を持たない私たちは。
「戸建て+預金」から「投資信託+預金」へ。
頭金や維持費にかかるお金を、積立運用することで
65歳の時点で、手元にもつ資産が変わっていきます。
マイホームがない不安は、投資資産でカバーしましょう。
”家賃はもったいない”
この発想は、大きく変わるんです。
35歳からの運用で、資産がこう変わります
だいたいマイホームを購入する年齢が35歳だとして
頭金を入れる方が、ほとんどだと思います。
私たち夫婦も、一時期はそう考えていましたが。
いまは、そのお金を投資信託で年6%で運用し、
維持費での差額も、積立しながら投信にまわしています。
これを、65歳までの30年間続けていくと・・・?
頭金500万、毎月の積立額3万円で、
30年後には、元本1,580万が約5,809万円に!
確かに、手元にはカタチある資産は残りません。
でも、その代わりに
金融資産で5千万以上も手元に残せるのだとしたら。
その後の過ごし方に不安を感じることも
かなり減らせるのではないでしょうか。
賃貸は何も残らないわけではありません
賃貸で家賃を支払っていると・・・
「自分のモノにならないから、もったいない」
何度も何度も、聞いたと思います。
私も、何度も何度も言われました(笑)
でも、カタチあるモノとして残らなくても、
金融資産で、大きく手元に残せるのだとしたら。
それほど、マイナスには思わないですよね?
問題なのは、何も残らないようにしてしまうことで、
自分で対策すれば、ちゃんと残るようになります。
差額を活かす。
この意識をもって、賃貸でいる間は
コツコツと資産形成を続けていくこと!
そうすれば、後々家賃を払い続けたとしても
困らないようになると、考えています。
持たない差額が、資産形成を加速させていく
家を持たず、車のコストを抑えて、保険もミニマムに。
その差額だけで、わが家は5万円以上になるので
このお金は、コツコツと運用にまわしています。
そうすれば、家の頭金と合わせると・・・
65歳の時点で、約7,768万円になる試算もでていますから。
持たない、かけない差額を活かす。
そうすれば、手元に残るモノが変わります。
ずっと積立中→長期投資のセゾン投信
65歳の時に、コンパクトな家を買うのか?
そのまま賃貸で暮らすのか、選ぶこともできるでしょう。
家賃はもったいないが変わっていく。
時代の変わり目に来ていることを感じながら、
これからも差額を運用し続けたいなと思います。
ではでは。