それほど便利な地域に住んでいないこともあり、
18歳からずっと、車は身近にある乗り物でした。
結婚してからは、一家に一台所有して。
自分が自転車の移動をメインにすることで
コストを抑えるようにしていましたが・・・
じつは、車の総支払額は・・・あなどれません。
油断すると、家が買えてしまうほどになるんです。
人生でどれくらい車にお金をかけているのか?
住宅にかけるお金は、わかりやすいですよね?
家賃であれば、掛け算してみればいいですし・・・
マイホームなら、価格がトータルで見えたりして。
そこに維持費はプラスされるわけですが。
車は、そうではありません。
何年かおきに買い替えをして、月々の維持費があり
人生での総支払額を・・・私も深く考えたこともなく。
でも、気を付けないと・・・・地方に住む私たちは
維持費を下げないと、かなりの支出をかけてしまうことに。
7年に一度、車を買い替えて65歳まで運転すると、一生涯で6台の車を購入することになります。車体の総取得費と毎年の維持費の総支払額は2300万円ほど。地方では、家を買えてしまうくらいのお金を支払うことになります。
たりないお金―20代、30代のための人生設計入門
ちなみに上記の計算は、168万円のコンパクトカーです。
もし2台持ちで買い替え続けるとしたら?
もし、168万円の倍くらいの車体を乗り続けたら?
こう考えると、下手すると3~4千万とか。
車を乗り続ける年齢を考えてみても、
決して大げさではないことは、わかるんです。
月々ではなく、その時に買う車体費だけではなく。
常にトータルで考えてみるだけで、
いままでと、違う角度から考えることができるでしょう。
ちなみに、上記の計算は地方です。
都市部に済む方が乗り続けるのであれば、
トータルで約3,700万円と試算されていましたから・・・
総コストは、よくよく考えておきましょう。
まずは乗り換える期間を長くしてみよう
わが家は、常に地方に住んでいることもあり、
レンタカーやカーシェアリングが、普及していません。
こういった事情もあり、一台は所有していますが。
やはり以前よりも、長く車に乗るようになりました。
いまで10年目です。
ここからまだ3~4年乗ることができたのなら、
乗り換えの頻度を、かなり下げることができますよね?
姉は、15年乗るといってましたし(笑)
それだけでも、500~600万円のカットに。
車体費が高い車ほど、保険料が上がったりもしますから、
全体で考えるクセを持つことが必要になるんです。
一台の車を、メンテナンスしながら長く乗ることを
私たちも意識していることのひとつですね。
車のコスト削減を、定期的に見直していこう
会社員になってから、自分の車を持った時には
好きなところへ行ける便利さに感動したものです。
車って、本当に便利ですよね!
ただ、費用面での負担が重荷になっているのなら、
人生でそこまで優先するべきものなのか。
なんとか2台から1台にできないのか。
定期的に見直すことが、オススメです。
私も、意識的にコストを見直していくことで
あまり負担をかけないようになれましたから。
継続的に、車には費用がかかるモノだと考えて、
維持費を抑えていくことをしていきましょう。
なるべく持たないのが、一番のコストカットです
結論では、持たないことが一番のコストカット(笑)
それは、わかってはいますが、
そこまで都市部でないのなら、車は必要でもあります。
このことを踏まえて、コストを見直していく。
わが家も次は、軽自動車を検討していますし・・・
これからは、そこまで車にお金はかけません。
資産ではなく、消耗品であること。
人生における優先順位を考えて、
負担にならないように、トータルで計算する。
私も自転車やバスをうまく活用しながら、
これからも生活していきたいなと思います^^
ではでは。