夫が43歳、私が32歳のときに、次男が誕生しました。
40代や50代で子どもを授かる。
これは、珍しいことでも何でもありませんし、
晩婚化の現代ではよくあることです。
それでも、この時期に子供を授かるということは
教育費と老後資金が重なることを考えておきましょう。
でないと、老後貧乏にもなりかねません。
資金をダブルで準備することを考えよう
私の姉は、もう2年もすれば子どもが大学を卒業します。
いまが教育費のピークではあるんですが、
ひとつだけ私たちと違うことは・・・
老後資金の準備と、まったく重ならないことでしょう。
これは、結構大きいと思うんです。
なぜなら、私たちは教育費が一番必要なときに
老後資金の準備もしなくてはいけない年代ですから。
夫が40代、50代で子どもを授かるということは、
先を見越して、頭に入れておくべきことなんです。
わが家は、私が30代前半で出産を終えましたが、
夫との年齢差も考えて、ふたつの準備を早々にはじめました。
どちらも投資を使って準備する。
限られた時間のラストスパートだからこそ、
使えるモノは、最大限に生かしていきましょう。
イデコは老後資金だけに限ったモノではありません
イデコは、自助年金のために国が作った非課税制度ですが、
なにも老後資金だけに絞る必要はありません。
40代後半や、50代でお子さんを授かったのなら、
60歳までは教育費代わりに運用してもいいんです。
60歳まで引き出せない縛りはありますが、
所得控除などのメリットは、一番大きいわけですよね?
手取りを増やして、運用で増やす。
考え方は自由なんですから、イデコに抵抗があるのなら、
つみたてNISAを使ってもいい。
そして、教育費に使わなかったときには、
自分たちの老後資金にすればいいんです。
名前に流されず、いい制度と運用商品を使う。
これが教育費と老後資金をしっかり増やしていくために、
私たちには必要なことになっていくでしょう。
預貯金だけでは、間に合わないことを考えて
20代、30代で授かるのとは違い・・・
私たちには、あまり時間がありません!
だからこそ、増えない預貯金だけでは
間に合わないことを考えて、運用をはじめました。
つみたてNISAのように、20年も運用しておけば
それなりに安定したリターンがでることがわかれば・・
大きく不安に感じることもありません。
いまは、すでに夫も50代に入っていますが、
イデコやつみたてNISAをしっかり使ってますよ^^
子どもの児童手当に合わせて月に2万円ずつでも
コツコツ20年積立していけば・・・
年6%の運用で、約911万円まで増える可能性があり、
倍の金額なら、相当まとまった資産になります。
私はイデコは楽天証券で、つみたてNISAはセゾン投信で運用中。
次男が大学進学を迎える年齢にむけてコツコツと、
これからも運用していきたいなと思います。
ではでは。