人生100年時代で、老後の2000万円問題が話題になり
日本だけが大変なようにも見えてしまうんですが。
本当は、先進国全体のテーマなんです。
先進国の寿命が伸びるなか、退職に向けた資産形成、そして給付のあり方は世界的なテーマとなっています。大きな流れとしては、国の財政負担には限界があり、「制度はつくるから、自分たちで自助努力はしてください」という方向に進んでいくことは間違いないでしょう。
臆病な人でもうまくいく投資法 お金の悩みから解放された11人の投信投資家の話
どの国も財政負担が大きくなっているということ。
日本だけ、じゃありません。
国に任せるのではなく、自分たちで。
これはもう、世界的な流れです。
自分のお金は、自分で何とかするという意識を持つ
私たちの親世代は、会社や国にゆとりがあったことで
かなりの好待遇だったはずです。
ボーナスの額に、福利厚生まで。
もらえる年金額を聞いて比べてみると・・・
私たちって?というくらい、差がありますよね(笑)
わが家は、いまだにボーナス満額とか
もらったことがないくらいなので(結婚してからも)
でも、むしろ
こういう環境であったからこそ、
自分たちのお金は、自分で何とかしていく。
意識の高まりが、いまの長期投資に結びついています。
給料も増えず、年金もあてにならない。
相手側に求めても解決しないのなら
自分ができることで、少しずつでも手元の資産を増やす。
まず、気持ちを大きく変えていくこと。
自助努力の結果で、差がつくことになる
日本では、まだ投資が根付いていません。
が。
他国では、投資が家計に組み込まれているので
みんな10年で1.5~倍にするくらいのペースで増やしています。
これが、20年・・・30年たったら?
どれくらいの差になるのか。
そう考えて、私も行動するようになりました。
これが、自助努力の結果です。
一生懸命、現金で1000万円を60歳までに貯めても
運用している人は、その3~4倍になっている。
こういうことが、非課税制度の誕生により
生まれてくることも、十分に予想できますから。
大きな流れを見ながら、自分たちのお金を考えていく
私の両親は、70代に入っていますが・・・
なんとなく、90代まで長生きするだろうって思ってます。
そうなると・・・?
自分たちだけではなくて、両親の面倒をみることや、
金銭面のことも考えておく必要もでてきますよね。
その時に、いま運用しているお金が育っていれば
ゆとりを持って、出してあげることもできるはず。
目先のやりくりだけではなく・・・
自分の一生涯を通じて、お金のことを見ていく。
その為のパートナーとして、長期投資のセゾン投信で運用し
長く続けられる資産作りを、続けていますから^^
時代の大きな流れを見る。
世界的にも同じようになっていることを忘れずに、
自分のお金をしっかりと育てていこうと思います。
ではでは。