たまたま電話を取った相手が、不用品引取りの方で
「洋服一枚でもいいんです、コップひとつでもいい
いらないモノを引き取りに行かせてください」
と、言われたら。
あなたは、何と答えますか・・・?
ちなみに、私たち姉妹の答えは
「コップひとつもありません」です(笑)
ちなみに、これは姉の実話なんですよ^^
捨てるモノが、ひとつもない暮らし
実際に、姉の自宅にかかってきた電話で
上記のような受け答えをしたそうです。
もう、私・・・・爆笑ですよ!(笑)
相手の方も、相当ビックリされていたようですが
しつこく、こう聞かれたそうです。
「本当に、コップひとつもいらないものがないんですか?」と。
それに姉は冷静に
「いや、ひとつもありませんから(キッパリ)」
と、答えたそうです(笑)
それでも、まだ相手が食い下がってきたようで
どうやらウソだと思われていたようですね。
「コップひとつくらいあるでしょう?!!」って
何度も何度も聞かれたそうなので(苦笑)
妹の私なら、わかります。
姉の家には、コップひとつムダなモノはありません。
洋服もそうでしょう。
これは、私もそうなんですが・・
限られた数で、いつもまわしているからこそ。
余分なモノなんて、何ひとつないんです。
電話口の方が、姉の家を見たらビックリするでしょう(笑)
「あ、本当だ・・・捨てるコップひとつもない」、って。
違和感を感じた時点で、すぐに手放す習慣がある
この話を聞いた時に、2人で意見が一致したのは
そもそも
もういらないかも、とか
使わないかも、とか・・・
そうやって感じたら、私たちはすぐに手放します。
はい、次のゴミの日に。
空き缶一個でも、捨てます。
これは、お互いに当たり前にやっている習慣のひとつで
私たちは、かなり捨てるスピードが早いんです。
理由は、そういったモノを家の中に
たとえひとつでも、置いておくのがイヤだから。
ですから、姉妹で持たない暮らしを続けていられるんです。
たかだかコップひとつではありません。
ひとつも、いらないと感じたモノは持たない。
それがシンプルな暮らしのルールなんですね。
使っていないモノが、浮いて見えてくるようになる
これは、私が経験したことにはなるんですが。
使わないモノって・・
それだけが、浮いて見えてくるんです。
わかりにくいでしょうか。
使っているモノだけで暮らすようになってくると、
使わないモノに違和感を感じ始めます。
だからこそ、すぐにそれを見つけて手放せる。
逆に、モノが多いとこれができません!
使わないモノだらけですから。
だからこそ、まずはここまで絞っていくこと。
そうすれば、ひとつも余分なモノを持たないようになり
いつでも暮らしの風通しが良くなります。
捨てるモノは、ひとつもない。
そんな暮らしを姉妹でずっと、続けています。
ではでは。