子どもたちの成長をそばで見ていると・・・
「なんて成長が早いんだろう」と思うことがあります。
去年きていた洋服がサイズアウトしたり、
急にキャラクターモノが嫌いになったり。
常に変化していく。
これは、子どもだけではなく、
私たち大人も、常に変化しているんです。
だからこそ、柔軟に対応しておきたい。
変化に対応できるような、暮らしを目指す
片付けができていない家に共通しているのは、
時が止まったままになっている、ということ。
何年も同じまま。
暮らしの中で、変化が感じられないんです。
ですが、常に変化に対応している住まいでは、
5年前、3年前、去年とでは
その時に合わせて、いつも柔軟に対応しています。
子どもの成長に合わせる。
仕事や趣味の変化に合わせる。
そうすることで、いま一番暮らしやすい住まいへ。
私たちも、長男がうまれて10年以上がたち・・・
その都度、常に見直しを行ってきました。
”暮らしは変わっていく”
これが前提で住まいを整えていくこと。
そうすれば、中途半端な住まいにはなりません。
変わるという前提がないままだと
固定され、身動きが取れない人生になりますから。
長男のサイズも、好みも年々変化しています(水着でさえ)
思っているより、人生は変化していくもの
私たちは6年前に沖縄に移住してきましたが、
そこから、好きなことが大きく変わりました。
海へ行くようになり、ゴルフなど
お金がかかるスポーツは、やらないようになりました。
旦那さんもダイビングにはまりましたが、
それも・・・一年ほどだけ。
いまは、ふらっと家族で行けるシュノーケルがメイン。
私自身も、いろんな趣味を楽しみますが、
続いているのは、2つ3つくらいでしょうか。
その都度、変わっていく自分の好みにあわせて
持つもの、持たないものを考えるようにしています。
長男も同じ。
妖怪ウォッチが好きでしたが・・・
いまは進撃の巨人が大好きになっていたり(笑)
みんな、興味のあることは変化しています。
でも、これは悪いことではありません。
ごくごく自然なことであること。
むしろ変化しない人なんていないんです。
大切にしたいのは、いま大事にしていることを
優先するべき暮らし方であること。
変わることを前提に、暮らしを合わせていく
変わることを、前提にする。
これは、変化の早い時代であるからこそ、
必要な考え方になっていきます。
持ち物にしても
収納にしても
住まいの場所にしても
変化したときに、受け入れやすくしておくこと。
”ずっと固定しておこう”と思うから、
どこかでムリが生じ、持ちすぎることになるんです。
変わるのなら、終わったことを手放していく。
私たちは、ずっと同じではいられません。
いま大切にしたいことを見極めた小さな暮らし。
これからも柔軟に変化していきたいなと思います。
ではでは。