宝くじで1億円当たった人の末路が、こわい。

”誰もが夢みる、宝くじの高額当選”

でも、現実には当選したことで引き寄せてしまう
さまざまな不幸の実例も、有名です。

急な大金は・・・幸せになれそうな気がしますが。

そうでもないということ。

こういうことを知っておくだけでも
いまある現状を大切にしたいと思うようになりました。

スポンサーリンク

宝くじで高額当選したら、幸せになれるのか?

私たちは、お金があれば手に入る自由を夢みて
それさえあれば、幸せになれると思います。

ですが・・・

お金には器があり、大金を持ってしまうことで
人生が、以前よりも悪くなるということがあるということ。

一気に幸せが転がり込むような、気がするだけ。

現実には、急な大金のチカラに負けてしまう人が多い。

このことを、1億円当たった人の末路から教えてもらえます。

・急な大金が仲間と才能を消す理由
・急にお金が入って近づいてきた仲間は定着しない
・急にお金が入ると、人は自分の才能を磨かなくなる
・転がりこんだお金はすぐになくなる

マンガ 宝くじで1億円当たった人の末路

私たちが、一生買い続けても当たるほど確率は高くありません。

そして、夢見てしまうそこには・・・幸せはない。

このことが理解でき、納得できると、
一獲千金に、魅力を感じることはなくなります(笑)

マンガで読めるストーリーなので、
「大金を手にしたらこうなってしまうんだ」ということが
よくわかる一冊です。

1億円あたった人の末路が、こわい・・・

大金に夢見るよりも、いまある幸せに目を向けよう

私の母も、よく宝くじに夢をみていますが。

こうなるんだったら、当たらない方が
母は幸せなのかもしれない
と、本気で思うくらい。

お金というのは、よくも悪くも
ひとの人生をコントロールしてしまうもの。

人生を崩す大金に夢みるよりも、
いまある幸せや、ちょっとした贅沢を楽しむ。

それが、大切なんだよって教えてくれる内容です。

急に入ってきたお金は、長くは持たない。

これはお金持ちの人からよく聞く言葉ですから、
結局は、自分がコツコツと育てていく方がいいんです。

なぜなら

幸せになるための道具(お金)で、不幸になってはいけないから。

末路を知ると、わかることがあります。

マンガ 宝くじで1億円当たった人の末路
鈴木信行(著)
楽天ブックスはこちら

じつは、前作も書店で手に取りましたが・・・
あまりピンと来ず、今回のマンガ版で読みました^^

イラストなので、表情などもわかりやすく
色んなストーリの末路も、興味深く読めました。

すこし足りなくても、自分たちは十分幸せであること

この本から感じたメッセージは、
”すこし足りないくらいでも、不幸でも何でもない”

こういったことを感じる内容になっています。

これだけ豊かな国なのに、なぜか不満ばかり。

それは、すべてのもモノを手に入れようとして
その末路がどうなるか、見えていないからかもしれません。

ないものねだりの先には・・・?

理想の幸せがないのかもしれないのなら、
いまある中で、楽しんで生きていく。

そんな風に、ちょっと心が軽くなる内容です。

夢見る宝くじへの考えが変わりますが(笑)

ないものに夢見るよりも、身近な日常に目を向けて
すべてを求めすぎずに生きていきたい。

改めてそう思います。

ではでは。