なぜか食器だけでも大量にあり
収納するだけで大変なことになっている。
そういうことが、もういまの私にはありません。
食器棚は持たない、多くの食器もいらない。
食器棚を持たない暮らしにしてから
私はシンク下のスペースにすべての食器を収納しています。
当たり前のモノを手放してしまえば
新しい暮らし方がわかるようになる。
そんな気がする。
我が家は4人家族で
たまに友達家族と食事も一緒に取るけれど
食器の量が少なくて困ったことは・・・・
ない。
捨ててみて
困ることなんて、本当はないんですよね。
そういうことが捨て始めると、わかるんです。
なぜって
やっぱり本当に必要なモノは捨てないから。
そのかわり
日常で使う物は、お気に入りを普段使いにしていますよ。
この前には
とても素敵なお椀があったので家族分をそろえました。
ボロボロになっていたものから、素敵な食器へ。
少々高くても絶対に使う物は妥協せずに買うようになりました。
毎日使う、お味噌汁の入れ物を変えるだけで
すごく心が豊かになることを感じます。
私の食器のベースはスタジオエムで
割れてしまっても
買い足しできるところであったり
かわいくて
何にあわせても素敵なところが大のお気に入り^^
あえて色はバラバラにして
その時々に変えて楽しんでみてますよ。
枚数が少なくても
本当に大好きなモノを惜しげもなく使えるところが贅沢だと思う。
それは多さではなくて
どう使うか、ですよね。
そういうことに、日々の暮らしに取り入れることで
毎日の片づけひとつにしても苦にならないようにする。
高木さんの台所の本を読み
キッチンに対して、以前よりも色んなことを意識するようになってます。
考えない台所 (Sanctuary books)
高木ゑみ(著)
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いまではおかげさまで
私は毎日の片づけが、ほとんど苦ではないです。
毎日使う物を取り出しやすく
毎日使う物を片づけやすく
そして
毎日使うからこそ、素敵なモノを使う。
そういう風に
数を持たなくても、幸せに感じられる暮らしを自分で考えながら
持たない暮らし実行中です。
ではでは。