子育てが折り返しにきたときにわかる、家を買うかどうかの選択について。

わが家の長男は、小学5年生になりました。

うまれてから・・・あっという間のような気がしますが、
もう2年もすれば中学生なんです。

最近、友達との会話の中で変わったことは、
マイホームの話が上がらないようになってきたということ。

そうなんです。

「家はどうする?」という話題が減ってきたんです。

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折り返し地点になってきたときに、わかること

振り返ると、一番この話題があがっていたのは、
子どもがうまれたときや、幼い時だったかもしれません。

もしくは、結婚するとき・・・など。

でも、子どもが10歳を過ぎるくらいになってくると、
子育ての終わりが、少しずつ見えてくるようになります。

18歳になれば、ひとり暮らしできる。

そう考えると、もう7年ほど。

子どもの個室問題も、いまのところまだないこともあり、
これから中学~高校くらいの期間だけと思うのなら・・・

その為に、いま買うという選択肢はなくなりました。

ライフプランが不確定であるのなら、買わない。
いまは資産運用に徹する時期だと感じています。

「住宅ローンほど低い金利でお金を借りられる機会はない」という理由で、住宅購入を勧めるFPもいますが、私はライフプランの不確定要素が多いうちは、焦って住宅購入をする必要はないと考えています。貯蓄さえあれば、住宅はいつでも購入できます。

貯金も節約もできない人でもお金が増える方法

資産がしっかりと増えてから、考えてもいい。

それくらいのスローペースでかまえています。

10歳になっても、個室にこもることはありません

子育てしてみないと、わかりませんでしたが、
いま長男が10歳になっても・・・ずっと個室にはこもりません。

勉強はダイニングで。

本を読むときは、自室に入る。

個室にこもらない理由は・・・”さみしいから”みたい(笑)

こういったことも、育ててみないとわかりません。

必要になるであろう・・・というイメージだけで決めず、
自分たちの家族がどうなのか。

様子をみながら検討していくことも、必要になると思います。

子ども部屋をわざわざ作ったけれど・・・ 物置と化している、という相談をよく受けます。お話を聞くと、リビングから遠く 2階や3階の片隅に子...

そうでないと、せっかく広い住まいを購入したとしても
結局はリビングと寝室だけしか使わない。

そんな状態にもなってしまいますから。

昼間はダイニング、眠るときは子供部屋を使い、
それぞれが負担なく過ごせるようにしています。

将来に備えて、コツコツと資産を育てる

私の考えはこうです。

旦那さんは11歳年上なので・・・最後はひとりになるかも?
ということも、想定しています。

ですから、あえて買わない選択でもいいかなと。

そして、子どもたちの近くに賃貸を借りられるように、
住み替えやすい生き方にしていこうと思ってます。

もしくは、便利な場所に終の棲家を持つ。

それまでは、コツコツと資産を築いていく。

こういった”時間や場所にとらわれない選択肢”
持っておきたいなと考えてます。

まだまだ子育て中も、賃貸でミニマムに。
資産形成をメインに、がんばっていこうと思います^^

ではでは。