6月の半ばになると、児童手当が入金される時期ですね。
以前までは、学資保険に入れる方が多かったはずですが
いまはジュニアNISAを使う人も増えてきているはず。
私も、そうなんです。
児童手当は、そのまま投信のジュニアNISA口座へ。
使い方のポイントを、今日はまとめておきますね。
NISA口座を使って、教育資金を増やしていこう!
いまNISA口座で教育資金を作る人も増えてきています。
「ちゅらさんは、ジュニアNISAを使っていますか?」
というご質問も増えてきていますので、
私なりに考えた使い方を、まとめておこうと思います。
まず、ジュニアNISAの上限いっぱいまで、
私は全然使い切れていませんが・・・(笑)
運用でNISAは、使えるなら使った方がいいです!
ジュニアNISAとは?
最長5年間、毎年80万円まで非課税の取り扱いを受けられます。
ちなみにこの税制優遇は、23年までになるので
どうかな?と悩んでおられるのなら・・・
やった方がいいです。
というより、使っておいた方がいい。
なぜなら、その間の利益を税金から守れるからです。
できるのなら、最初にある程度の資金を入れよう
ジュニアNISAは年間80万円分も投資できますが、
正直・・・ここまで使うことはできません。
自分たちの将来の為の備えもありますから、
私が積立している金額は、5千円から一万円ほど。
ですが、できるのなら最初に資金を入れておきましょう。
投資は、早いスタートほど有利になりますから、
NISAの枠を使って、30万円ほど先に投資する。
そこから、毎月積立設定でお金を引き落としておけば・・
先に入金したお金が、大きく育つようになります。
たとえば、先に30万円投資をしておいて、
そこから月に1万円ずつ、年3%で運用したら・・・?
18歳の時点で、元本246万円が約336万円へ。
年6%の利回りを目指して運用したら・・・?
18歳の時点で、元本246万円が約468万円へ。
先に50万円いれておくと、もっと有利になることから、
私はセゾン投信のこども口座へ入金して運用しています。
使わないのなら、そのまま子どもたちに渡すことができる
もし、大学に進学しない場合はどうなるか?
そのまま口座を、バトンタッチすればいいんです。
もしくは、ある程度の時期になったら渡すことも。
18歳の時点で積立をストップし、運用しつづけても
28歳くらいには、約900万円以上になる可能性も。
そうなれば、結婚資金にもすることができますよね?
親として援助してあげたいと思ったときには、
運用を上手に使うこともできる、ということなんです。
こういったことも考えて、
国際分散投資で結果を出している投信を選んでいます。
詳しくは→セゾン投信のこども口座
私たち世代は、両親とは違いお給料が増えません。
だからこそ、お金を増やす仕組みを上手に使うことで
補っていくように考えていきましょう。
NISAは、その為には使った方がいい。
今月の児童手当も、ジュニアNISAへ。
賢く運用し、上手に増やしていきたいなと思います。
ではでは。