毎日、どこかで財布を開くのではなくて、
一円も使わない日を、週に一日ずつでも増やしていく。
この習慣が身についていくと、モノも増えなくなります。
やはり、買いにいくからムダが増える。
それならば、その日を一日でも減らしていくこと。
これがモノを減らし、お金を手元に残していくために
いま見直されている習慣なんです。
一円もお金を使わない、ノーマネーデーを増やす
ちょっと食パンが切れたかな、とか。
ちょっとこの調味料がないな、など。
ひとつふたつ、何かが切れただけで買い物へいっても、
それだけで終わることはありません。
ついでに、これも買っておこうか。
そうやって、ムダに何かを浪費してしまうもの。
足りないからと、常に買い物へでかけていては、
ないもので乗り切る生活力が失われていきます。
まずは、いまあるもので・・・どうにかできないか?
そうやって工夫していくことが、
出費をおさえ、増やさない暮らしにつながっていくんです。
(冷蔵庫にあるもので、明日のパンを焼きました 笑)
レシピ通りこだわらず、あるもので工夫する
レシピ通りにこだわってしまうと、
その調味料や食材がそろわないと、作ることはできません。
でも、逆に家にあるものをメインに考えて作れば、
わざわざそろえにいく、という必要性がなくなります。
むしろ、食材にあわせてレシピを探す。
そうすることで、買い物も減らすことができますよね?
これは、洋服にしても同じでしょう。
いまある洋服を、どう着まわしていくか?
考えるから、着回し力がつくようになるんです。
こういう習慣が普段から身についていくようになると、
冷蔵庫を空っぽにするクセがつき、服もむやみに増えません。
あるもので。
そんな日を、意識して作るようにしてみましょう。
財布を開く日のメリハリをつける意識を持つ!
ダラダラとお金を使っていると、
知らないうちに、手元からなくなってしまいます。
少額でも、そうなんです。
だからこそ、メリハリを持つこと!
買い出しに行く日と、そうでない日を分けることで
予定外の出費や、モノを増やさないようにする。
私も、こういった意識を持つようになってから、
無意識による買い物を減らすことができるようになりました。
それは節約にもつながりますし
食べきれない食材や、モノを減らすことにつながります。
”ノーマネーデー”を、まずは週に一日から。
使わない意識を高めることで、工夫を増やす。
そんな習慣も、取り入れていきたいなと思います。
ではでは。