なぜ、投資をしようと思うのか?
なぜ、投資をしているのか?
その理由は、”退職後の資金のため”
じつは、こういう人が圧倒的に多いんです。
セミリタイアするとか
いまの時点で働かないため・・という人は、ごくわずか。
みんな退職後のことを考えて行動しているんですね。
圧倒的に多いのは、退職後の資金確保です!
私自身、投資のセミナーに参加していくことで、
その理由について、知る機会を持つようになりました。
・退職後の資金を準備するために運用をしている
・退職後も資産寿命を延ばすために運用をする
どうでしょうか。
やはり同じように、不安を感じている人も多いはず。
それもそのはずですよね。
最近では、この話題が問題になり・・・
その上に、年金までに準備しておく資金として
金融庁が”2000万円”という金額を出してきました。
今後30年の人生があるとすれば、単純計算で2000万円が必要と試算した。その上で公的年金が「老後の収入の柱であり続けることは間違いない」としながらも、支出の再点検や保有資産を活用した資産運用などで、資産寿命を延ばす取り組みが必要とした。
サンケイビズより
すなわち、2000万円を運用などで準備し、
取り崩しながら、増やしていく仕組みを作りなさい。
そんなメッセージであるということですね。
”足りない分は、自分たちで準備する”
そのメッセージが、ドンドン強くなってきていることを感じます。
とにかく早くはじめることで、準備していくこと
いきなり2000万円ときくと・・後ずさりしますが、
少額からでも早くはじめることで、準備していくこと。
たとえば、65歳までに準備していくのなら・・・
35歳から、月2万円で年6%の利回りの投信を選び
コツコツと積立投資していくこと。
そうすれば、30年後には元本720万が約1,958万円にまで
増えている可能性があります。
これが月3万円なら、約3000万円へ。
退職金が期待できなくても
年金では足りなくても
こうやって自助努力をしていくことで、備えていく。
そう考えて、私も年6%の利回りが期待できるような
信頼できる投信で運用するようになりました。
お金を育てていく場所は、この2つしかない!
上記の利益を見ると、なかなかすごい金額ですよね?
でも、これをそのまま受け取ってしまうと・・・
約2割も税金が取られてしまいます(笑)
250~400万円を、税金でとられるのはキツイ。
だからこそ、金融庁が準備してくれたのが
イデコと、つみたてNISAです!
お金を育てていく場所として、この二つを利用し、
時間をかけて、資産を準備していくこと。
私のイデコは、楽天証券の確定拠出年金と
つみたてNISAは、セゾン投信を活用しています。
金融庁も、ただ足りませんと伝えるわけではなくて
私たちが取り組みやすい環境を整えてくれています。
それを、しっかり使っていくこと。
みんな同じように不安を抱えているからこそ、
将来のために、しっかりと行動を起こしていく。
これからも、忘れずに取り組んでいきたいと思います。
ではでは。