使わないモノを手放していくことで、
住まいは、自然にスッキリしていくことでしょう。
でも、問題はそこから。
またモノを買い続けていくのであれば、
あなたの部屋は、同じことの繰り返しになるだけ。
片づけ切った後に大切にするべきは・・・
増やさない部屋にすること。
これを意識していくと、一定数をキープできるようになります。
買い足しではなく、買い替えを徹底していく
よほど不便に感じたモノではない限りは、
モノを買う時には、買い替えを徹底していきましょう。
洋服を買うのなら、手持ちの服を減らす。
靴下がくたびれてきたら、買い替える。
靴がへたってきたから、買い替える。
ごく、当たり前のことに思えるでしょうか?
でも、これができていないからモノが増えるんです。
入れ替えしていくのなら、増えていません。
まずは、いま買おうとしているモノは
買い足しになっていないのかどうか?
買うところから、考えるクセをつけていきましょう。
ちなみに、旦那さんも実行中!
わが家は、洋服などの増えやすいモノに関しては
これを徹底することで、収納がスッキリしていますから^^
レンタルや使い捨てを賢く取り入れていく
私が自宅に置いているのは、使用頻度の高いモノ。
年に一度くらいしか使わないようなモノであれば
レンタルや使い捨てを、積極的に活用しています。
たとえば、子どもたちの運動会のお弁当グッズなどは、
かわいい使い捨てを利用しています。
来客時で足りない時のお皿も、紙皿で。
ごくたまにしか使わないモノのために収納を使うと、
どうしても空間が圧迫されてしまいますよね?
ですから、優先順位をつけて持つ!
お客様用の布団などもレンタルを使うなどすれば、
管理する手間を省くこともできるんです。
持つことには、管理する手間もついてくる。
そういうことも踏まえた上で、
ある程度の割り切りを持つようにもなりました。
”買わない″ではなく、”増えない仕組み”を作ること
増やさないというと、買わないイメージが強いですよね?
違うんです。
まったく・・・買わないわけではありません。
ただ、暮らしの中で増えないような仕組みを考えて
それを日常の中で実行していくこと。
持ち物の数を決めてしまうことも、そのひとつ。
増やさない制限を作っておくことで、
増やさない部屋を維持することができるんです。
片づけで終わりでは、ありません。
そこから続けていけるような仕組みを大切にしながら
これからもスッキリと暮らしたいなと思います。
ではでは。