“家族で暮らせるだけの収入があればいい”という青木さんの生き方をみて。

人気の豆腐店なのに、一日に100丁だけしか作らない。

子どもの授業参観の日には、お店はお休み
従業員も雇わず、食べる分だけ稼ぎながら豊かに暮らす。

そんな青木さん(女性 38歳)の生き方が魅力的でした。

(テレビで紹介されていて、見逃し配信もあるようです)

https://www.ktv.jp/7rules/program/190528.html

自分から生み出すものを、誰かとシェアして生きていく。

特に、豆腐が売るためだけのモノじゃないこが、
何よりも衝撃を受けたかもしれません。

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支え合いながら、みんなで生きていく暮らし

もともと私は田舎暮らしなので、
近所での物々交換は、よく見てきた方だと思います。

この野菜が多く取れたから・・と、おすそ分けして
その代わりに、違うモノをもらってくる。

これを、青木さんは売り物にならない豆腐でもやっていたんです。

相手は、パン屋さんなど。

お互いに売り物にならない商品を交換することで
助け合いながら生きる関係性を持っていること。

そして、余ったおからを、卵と交換するのは、
それを食べたニワトリがうんでくれたものという・・・・

なんていう循環のある暮らしなんだろうって。

いま普通の人の暮らしは・・・”買って終わり

あまり人に支えられているという感覚を感じませんが、
こういう関係性の中で生きているということからは

自分が助けてもらい、自分も助けられる。

そういうことも、日常の中で感じられるんだなと思いました。

人とつながり合いながら、生きていくということ

私自身、実家暮らしでは、こういう体験をしましたが、
以前は・・・本当に忘れていたなと思います。

ここ沖縄は、助け合い精神が多い場所ということもあり、
みんながゆいまーるでつながっていることも感じています。

その中で、自分がどう人に喜ばれるようになるのか?

青木さんを見ていて、すごく考えさせられました。

自分が持っているもので、誰かに提供できることを出し
それがまた返ってくるような生き方をしていくこと。

モノを循環させるような暮らしだけではなくて
生き方そのものに、そうしていく方がいい。

改めて、教えてもらえた気がします。

不便でも、工夫を楽しんでいる人はたくましい

もし、見逃し配信を見る時間がありましたら、
青木さんのことを、見て下さい^^

不便でも
大変でも
先が見えなくても

楽しんで、面白がっている人って

たくましい。

その魅力が、キラキラ光っています。

結局は、自分で暮らしを作り出している人が
どんなときにでも、残っていけるようになるのかもしれません。

これからの時代で、決して忘れてはいけないこと。

つながりあい、助け合う。
本当の意味で、循環していくような暮らし方。

自分も少しずつでもそうなれるように、
見習いたいなと思いました。

ではでは。