”自宅で教室を開きたい”
そのときには、どれくらいの資金が必要なの?
なんとなく疑問に思ったことがあったり、
これから検討されているアナタに向けて。
今日は教室運営の資金のことについて書いておきます。
よろしければ、参考にしてみてください^^
教室の規模により、準備資金が変わります
まず最初に、どれくらいの生徒さんを受けるのか?
これによって、準備するお金が変わります。
私は数年前に、生徒さんを4人ずつレッスンしていたので、
その時には、ガスと電気オーブンと両方持っていました。
発酵する、焼く、の流れがスムーズになるためには、
それなりに回転していく設備も必要になります。
ですから、このときには20万円は準備にかかりました。
家具などは、ある程度そろえていたこともあり、
道具とガスオーブンの費用になります。
では、いまやろうとしている生徒さん2人では?
オーブンと道具だけなら6~7万円ほどで、
私は家具を購入したこともあり、別に4万円必要でしたよ。
(ダイニングテーブルを購入しましたが、
買い替え時期だったこともあり、カウントしていません)
オーブン、型、道具、食器、キッチンカウンターなどなど。
決して、資金ゼロでスタートはできません。
でも、これから20~30年やっていける仕事になるのなら
最初の投資は、少額で済むというメリットはありますよ^^
半年かけて、元手を取り戻していけるようにしよう
生徒さんの集客具合にもよりますが、
前回の教室では、開講した月から10日間くらいレッスンしたので・・・
2~3か月で、資金を取り戻すこともできました。
早い方かもしれませんが、あせらずに半年くらいかけ
しっかりと軌道に乗せるようにしていくこと。
一気にドカン!よりも。
細く長く続けていけるのが、教室運営のメリットです。
自宅を教室にするのなら、家賃は発生しません。
ですから、小さくはじめるのには最適!
店舗を持たない、ということとは、心理的な負担さえも
減らすことができるんですね。
こういったことも考えて、リスク管理もしていきましょう。
最初からお金をかけすぎず、徐々に成長していこう
これは教室準備にかかるお金のことだけになりますが、
じっさいには、技術を身に着けるためには
自分を成長させるための、投資は必要です。
でも、身に着けたものは・・・一生失うことはありません。
どこにでも、持っていける仕事になるので、
転勤族の方であっても、オススメなんですよ。
初期投資の後は、徐々に設備投資していく感じで。
私も2人くらいのレッスンで様子をみながら
ムリのない範囲でスタートしていく予定です。
もっと設備が必要になったら、その時に考える。
そのスタンスで、ムリのない範囲でお金を出していくこと。
これからも小さなスタートを忘れずに、
負担のない教室運営を続けていけるようにしていきます。
ではでは。