ついこの間、国が”人生100年時代に向けての備え”について
年代別の心構えの案を出していましたが。
年金だけが収入の無職高齢者夫婦だと、家計収支は平均で月5万円の赤字。蓄えを取り崩しながら、20～30年生きるとすれば、現状でも1300～2千万円が必要になる。長寿化で、こうした蓄えはもっと必要になる。
朝日新聞の報告書案より
自分が100歳まで生きる備えができるかどうか･･･
正直、イメージができませんよね？
でも、確実にいつかはやってくる未来なのだとしたら
これから迎える40代では、どう備えていくか？
自分なりに、少しずつでも考えるようにしているんです。
国も投資を積極的によびかけてきています
年金を払えば、老後は保障される時代は終わりました。
これは、どういっても変わりません。
ですから、ここで腹を立てることよりも、
自分たちで違う行動を起こしていくようにしています。
それには、やはり長期積立投資です。
金融庁がイデコやつみたてNISAなどで支援してくれるので
私たちは、これを積極的にやるしかありません。
”なんで自分たちでやらないといけないの？”
と、思うかもしれません。
でも、やらないと未来に困るのは自分たち。
私もこれを頭に入れておくことで、
保険などの固定費を削り、投資にまわすようになりました。
40代からは、やらないと間に合わない世代へ
私は、そろそろ40代に入ります。
長く長期投資をするようになって思うことは、
この年代からは、やらないと間に合わないということ。
これだけは、頭に入れておいてください。
手元にある程度の資産があり、困らない人なら
まったく問題ないんです。
でも、そうでない普通の家庭の私たちは、
時間を味方につけて資産を増やさないと･･･本当にキツイ。
いつかやろう。
では、間に合いません。
友達にも、いまやるべきだと強く後押ししています。
それくらい、時間で増やす効果というのは、
年々減っていくんだと、考えておいてください。
だからこそ、私も運用をずっと継続しています。
家計を見直し、継続できる体制を整えていこう
スマホの乗り換え、保険の見直し、食費の節約など。
少し見直すだけでも、月に2、3万円つくれることは、
意外にできることなんです。
そのお金を、強制的に積立投資にまわしていく。
もう、強制でないと･･･できないですよね？（笑）
いつかではなく、いま口座を開いてやる。
そうやって友達の投資を、いつも後押ししてます＾＾
そうすることで、これから10年、20年先に
お互いに手にするゆとりを、分かり合えますから。
こちらの記事で、私の運用先を公開しています。
何かに不満を言っても、現状は変わりません。
自分から行動していくこと。
常にこの姿勢を持ちながら、40代も備えていきたい。
いまは、そう思ってます。
ではでは。
