住まいと仕事をシェアする暮らしへ。物もコストも最小限でスタートしよう!

自宅兼店舗や、SOHOなど。

住まいの一部を仕事場にすることで、
時間や空間をシェアする住まい方は、昔からあります。

最近では、また違うカタチでも増えてきたこともあり、
新しい住まいへの発想になってきていることを感じますが。

わが家も同じく。

もう一歩踏み込んで、仕事の幅を広げるために、
場所もモノも、住まいとマルチユースしていきます。

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空間をマルチユースしながら、活用していく

暮らしを広げず、モノを多く持たない暮らしを続けて、
空間の使い方が、以前よりも上手になったことを感じています。

わざわざ単一用途だけに、部屋を使わない。

場所とモノの使い方を変えていくだけで、
わざわざ仕事場を借りなくても、自宅の一角で。

使い方をマルチユースにしていくだけで
すべてを有効活用できるような暮らしに変わります。

たとえば、わが家は50平米の小さな賃貸暮らし。

いままでは、右下の洋室にワークデスクを置いて
昼間は仕事場、夜は寝室に使っていましたが。

これからは、リビングダイニングの場所を使い
自宅教室を開く予定にしています。

モノもコストも最小限でスタートすることができる

自宅を仕事場にすることには、
3つの大きなメリットがあるんです。

ひとつは、賃料を最小限にすることができる。

たとえば、わざわざ物件を借りなくてもいいので、
経費をおさえることもできますよね?

その上に、逆に賃料を経費に上げることができます。

ふたつめは、モノも自宅と共有できること。

自宅以外で物件を借りるとなると・・・
家具や事務用品、教室のモノも揃えなくてはいけません。

でも、自宅にあるものを上手に活用してみたり、
共有するような使い方をするのなら・・・

持ち物をグッと減らすこともできるでしょう。

こういったモノを増やさないメリットもあるんです。

みっつめは、通勤がないこと。

一日に往復2時間かけて通うよりも、
その時間を、自分の仕事に費やすことができるんです。

小さな住まいだからこそ、アイデアを出していく

もちろん・・・以前より、モノを持つことにもシビアになります。

家族との生活が、そこにあるわけですから。

ただ、持たない暮らしを何年か続けていくことで、
日用品などのモノを最小限にできるクセがついたこと。

このおかげで、教室を開くスペースを取ることができました。

私も、まさかこの住まいで仕事ができるなんて・・・

自分でビックリしています(笑)

でも、暮らしってアイデアなんです。

せまければムリなんて決めつけないで
その中で、どんな風に空間を使いこなすか?

我が家は4人家族、50平米の小さな賃貸で暮らしています。以前は80平米の住まいだったので、部屋の広さは約半分。では暮らしは不...

発想を切り替えると、しっかり使いこなすことができるし
それに合わせたモノも見つけることができるんです。

自宅で仕事ができるようになると、
コストを抑えられるので、ムリしすぎずに働くことができます。

小さな住まいで、小さな働き方を。

色んなことを模索しながら、
これから実行に移していこうと思います。

ではでは。