お店にいってモノを選ぶときには、
必ず気分が高揚してしまい、テンションが上がります。
私も(笑)
買うと気持ちがスッキリすることもあり、
ストレス発散になるともいわれていますが。
これがクセになると、買い物依存症になります。
「なんとなく、とにかく買ってしまう。」
そんな時には、少しだけでも冷静になりましょう。
いつも多めに買うクセがついていませんか?
なかなかお金が貯まらない、という方の話を聞いていると、
いつも多めにモノを買うクセがあるように思います。
とくに、食品ですね。
おやつやジュースも同じ。
洋服やバッグではないので、気づきにくいかもしれませんが、
必要以上の量を買うことは、やはりムダです。
食べるものだからと見過ごされそうですが、
もしかすると、それはただ買いたいだけになっていませんか?
どんな買い物にでも共通していることですが、
そこで欲求を満たそうとしないこと。
そうでないと、依存症になってしまいます。
買い物は、クセになる。
これは、本当に肝に銘じておきたいところ。
必要な分だけを、心がけて買うようにする
私が手土産で買うケーキなどの数は、
人数分にプラスして一個くらいなもので。
いつも必要な分だけを、買うようにしています。
多めに買うと太っ腹のようで、余るとムダになります。
これはケチではなく、倹約。
必要以上のモノを、買わないことを意識するだけで、
モノも食品も、いまの半分に減らすことができますから。
買いクセは、習慣です。
少しずつでも、今日から買い方を見直すだけでも
自然に必要な分だけを買えるようになっていきます。
買いクセで、人生を狂わさないようにする
いま、ある程度の預金が手元にあって、
買い物で家計を圧迫していないのなら、問題ありません。
大変なのは、買いクセでお金を失うこと。
人の欲望には、際限がありません。
むしろ買うから、余計に欲求が刺激されるので、
満足感から、遠ざかることになるんです。
買うことで、さらなる欠乏感を生む。
これでは、自分の人生が狂わされてしまいます。
大切なことに、時間とお金を使うため・・・
買う行為には、常に意識を払いながら暮らしていきたい。
そう思います。
ではでは。