食パンの生地は、型に入れるだけでおいしさがアップするんです。

私がパン教室に通うキッカケになったのは・・・
クロワッサンなどのリッチなパンではありません。

”シンプルな食パンをおいしく焼いてみたい”

スイッチひとつで焼きあがっていくホームベーカリーは
確かに便利ですが、何かが違う。

本当に納得のいく味に出会いたくて教室へ。

いまでも食パンが焼きあがると、小さな感動があるんです。

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型に入れるだけで、食パンはおいしくなる

ウソのようで、ホントのことなんですが。

同じパン生地であっても、型にいれるだけで、
おいしさが倍くらいアップします。

大げさ?に聞こえるかもしれませんが・・・

パン屋さんも同じですよね?

ひとつひとつ型に入れて焼いているから、おいしい。

ほんのひと手間にはなるんですが、
これがわかっているので、かかさずやります。

食パンの生地は水分量が多いこともあり、
少しだけ扱いに注意する必要もありますが。

さわっていると、ふわふわして気持ちがいいんです。

型に入れるひと手間を大切に!

使うほどになじむ、アルタイトを愛用中

食パンの型は、フッ素かアルタイトかにわかれますが・・・

やはりアルタイトです!

フッ素は使うほどに劣化していきますが、
アルタイトは使うほどに、なじんでいく。

この違いで、型離れが本当にいいんです。

最初に空焼きをする必要がありますが、それくらい。

後はカンタンなメンテナンスだけで、長持ちします。

お値段は600~800円くらい。

フッ素よりも安い上に長持ちするのが、魅力ですね。

アルタイト食パン型 1斤 フタ付が人気!

粉量が250gでフタをするなら1斤で、
粉量が300gでフタをするなら、アルタイト食パン型 1.5斤で。

自宅にあるHBの容量に合わせるといいですね^^

型に入れるだけで、おいしさアップ

シンプルな食パンを、楽しんで焼いてみよう

先日は、「ブラフベーカリー」のパンをおうちで焼くを参考に、
バターなしの、角食を焼きました。

はちみちを入れて。

バターがない変わりに、生クリームを使うことで
サクサクと軽いくちあたりになっています。

こんな風に、色んなレシピを楽しむのも面白いですよね^^

シンプルだからこそ、材料にこだわって。

そんな作り方ができるのも、食パンならでは。

まずは何もつけずに、そのままで・・
ちょっとした贅沢を楽しんでいます。

ぜひ、できるのなら型に入れて焼いてみて下さい^^

ではでは。