専業主婦の年金半額案が浮上!ちょっとこれには衝撃を受けています。

昨日、ネットニュースを見ていたら・・・
「専業主婦の年金半額案」という記事が目に飛び込みました。

え?!

第3号については共稼ぎの妻や働く独身女性などから「保険料を負担せずに年金受給は不公平」という不満が根強くあり、政府は男女共同参画基本計画で〈第3号被保険者を縮小していく〉と閣議決定し、国策として妻たちからなんとかして保険料を徴収する作戦を進めている。

週刊ポスト2019年5月3・10日号

保険料を徴収するか、もしくは年金を半額にするか。

こんな議論がこれから上がる可能性が出てきている・・・

年金はあてにならない・・・なんて頭ではわかっていたけれど、
正直、ここまで変わる可能性があることに衝撃を受けてます。

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年金を払うというのは、かなりの負担になる

私も長男を妊娠してから、5歳くらいになるまでは、
ずっと第3号の被保険者でした。

その間は、基礎年金をもらえるわけですから
本格的に仕事をするまでは、本当に助かったわけで。

まさか、ここまで変わってしまうなんて。

おどろきを隠せません。

いまは自分で国民年金の支払いをしていますが、
年額で19万円ほど。

この金額は、やっぱり大きいんです。

でも、支払わないのであれば・・・半額にされるかもなんて。

支給開始年齢があげられ、受給額は減らされ
今度は子育て世帯や、働けない主婦にまで影響がでてきそうです。

いま第3号の被保険者は約870万人。

これから、どうなるのか非常に気になります。

年金だけでは、もう足りなくなっている!

働かないと、やっていけない現実に

私は国民健康保険料、年金と両方支払っていますが
年額にすると・・・がんばって働かないといけない金額。

姉も同じで。

そうしないとやっていけないような現実が
これからの制度の悪化によって増えていくのかもしれません。

いまは子供たちが少しずつ手を離れてきているから
働くこともできていますが。

60歳までそれを維持し続けることができるのかどうか。

女性だからこそ、不安に感じることもあります。

共働きが当たり前と言われている時代であっても、
各家庭によって事情がありますから・・・

このニュースを見て、いま深く考えさせられています。

いままでの当たり前が、なくなっていく時代へ

消費税が10%になってきたり、年金制度が悪くなったり。

いままでの当たり前が、もうなくなっていく・・・・

”国は、自分たちを守ってくれない”

その現実を、つきつけられたような気がします。

ただ、ここで嘆いているだけでは
自分たちの未来を守ることはできません。

これを踏まえて。

自分で自立できるような仕組みを作っていく。
結局はこれで守るしかないということなのでしょう。

年に一度は必ずチェックするべきこと、それは将来の年金の見込額を確認することですね。私たち世代の老後は、年金だけでは足りません。...

これからどう制度が変わっていくか、わかりません。

でも、その中でもしっかり立て直していけるように
もう一度、わが家も考えていきたいなと思います。

ではでは。