株などのトレードをするのなら別ですが、
投資信託による長期投資には、タイミングは必要ありません。
やろうと思ったときに、スタートする。
タイミングを分けて買うことは、金融論的には何の意味もなく、あまり有効な方法とは言えません。むしろタイミングを分けることで投資する時期が遅れ、機会損失になってしまいます。
山崎元の“やってはいけない”資産運用 もう銀行・証券会社にだまされない!
思い立ったらすぐに!これが鉄則なんです。
考えない投資で資産をしっかり増やしていく
私も投資ってタイミングが大切なのかな?と考えていて
長く資金を寝かせたままにしていたことがあります。
でも、そうではなかった・・・・(汗)
タイミングをねらうより、早くはじめること。
その方が機会損失にならず、早く長く続けることができます。
10年かけて100万円投資するよりも
いまある100万円をあずけて、10年待つ。
いまでは、この姿勢で投資を取り組むようにしています。
それくらい、長く運用することが大切であること。
個人投資家の最大の武器は時間になりますから、
忘れないようにしておこうと思っています。
機械的に買い、後はずっとほったらかし
私の基本は、口座から自動で引き落としされるだけの
積立にしかしていません。
自分で考えて買わない。
その方が確実に投資されていく上に、
相場に流されず、資産を運用することができます。
ダメなのは、感情に流されて投資をやめてしまうこと。
自分の感情を、投資に組み入れない。
もはや機械的に買い付けしていくカタチですが(笑)
この方法にしてから、自動でお金が増えていくようになりましたから^^
相場をみるから、まどわされてしまうことを忘れない
相場の変動をみてしまうと、まどわされます。
安い時に買いたいと思ったり。
高い時に売りたいとも思う。
そして、まどわされるんですね(笑)
これが失敗の大きな原因のひとつですから、
自分の感情を、そこに入れてしまわないようにしましょう。
私は投資するお金ができたら買い。
売りたくなったら、必要な時に売ります。
長期投資って、本当に淡々としていますよね(笑)
面白みがないようで、そこがまた奥深い。
いつでもこういった軸を忘れずに・・・
早く投資していく姿勢を、大切にしていこうと思います。
ではでは。