自分にとって、おいしく食べられる量はわかるのに・・・
お金に関しては、あればあるだけいいと思ってしまう。
それが過剰な労働であったり、不足感を生んでしまう。
いくら稼いでも
いくら手に入れても
足りないおもいは、不幸のもと。
まずは自分にとって必要なお金の金額を知る。
それが”お金と幸せのバランス”を保つために必要なことなんです。
自分にとって必要なお金のバランスを考える
私もお金のバランスが、狂ってしまったことがあります。
残業すればするだけ、お給料があがることにひかれて
ひたすら仕事を入れていたことも。
そうすると、どうなるか?
結局はストレスで、どこかでお金を使ってしまうんです。
使ったから、もっともっと働かなくては
もっともっとお金を手に入れなければ
そんな状態から・・・無職になったときに、自宅でひたすら
お金をかけずに、手作りを楽しんでいた時期があります。
収入はないのに・・・心が満たされている。
「私の幸せって、これかも?」
と、しみじみ気づいたことがあり、
そこからは過剰な労働に動かないようになりました。
もっともっとを求めると、不足感を生み出すだけ。
まずは自分が幸せにいきるためのお金を知り、
バランスよく生きていくことが大切なんですよね。
このことは、メンタリストのさんの
「好き」を「お金」に変える心理学で、かなり共感できるんです。
つい陥りがちなお金の落とし穴。
あなたは自由に使えるお金がいくらあったら、十分だと感じるでしょうか?このバランスがわかっていない人は、いくらお金が入ってきたとしても、一瞬は満足するものの、すぐに十分ではないと感じるようになります。なぜなら、自分が満足でき、充足できる環境を知らないからです。
これが崩れると、不幸せになります。
幸せにはいくら必要かわかるだけで、ラクになる
私たち夫婦は、お互いの価値観を何度も話し合い、
どれくらいお金があれば幸せなのか?
ハッキリ見えてくることで、かなりラクになりました。
マイホームがなくても、賃貸でも幸せ
いいクルマに乗っていなくても、海にいければいい
洋服などは、お値ごろなものでいい
こうやって考えていくと、そんなにお金は必要ありません。
こういったことに気づくと、ムリに働きづめにならず、
少しずつ好きなことを優先して生活できるようになります。
「好き」を「お金」に変える心理学 (PHP文庫)
posted with ヨメレバ
メンタリストDaigo PHP研究所 2019年03月28日
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あればあるだけいいと思ってしまっていると、
いつまでも不足感を生み出すことになってしまいます。
まずは幸せに生きる為に必要なお金を考えてみましょう。
それだけで、お金と幸せのバランスが見えてきますから。
本当に好きなことに、お金を使う流れをつくる
収入があがったら、本当に欲しくはないモノにまで
ついお金を投じるようになってしまいます。
でも、それでは幸せって・・・継続しません。
まずは自分たちの価値観や軸をしっかりと見つめて
そこにお金を流すように意識してみること。
それが幸せなお金の使い方につながっていきます。
自分自身・・・失敗してしまった経験からも、
こういったことはかなり意識して生活しています。
必要なお金と、適量な器で。
幸せとお金のバランスを大切にしていきたい。
そう思います。
ではでは。