材料費の高騰により、最近ではパンひとつの値段が、
以前よりもだいぶ上がったことを感じています。
家族それぞれ、好きなパンを。
自由に食べようと思うと、かなりの金額になるので
最近では、一週間分をまとめて焼いています。
手作りパンは手間がかかるような気がしますが、
ホームベーカリーを使えば、とてもカンタン^^
料理の作り置きのように、冷凍しておくと便利!
私は家事の合間に焼いています。
家事の合間に手際よく、パンを焼いていくコツ
わざわざパンだけ焼こうと思うと、
どうしても手間と時間がかかってしまいます。
やはりオススメは、ホームベーカリーを使いこなし、
他の家事をこなしながら、同時進行していくこと。
たとえば一次発酵の間に、掃除をしておいたり、
ご飯の準備をしておいてもいいでしょう。
パンには発酵が2回はありますから、
その間に別のことをやっておくと、スムーズに動けますよ。
スーパーでは、1kgの強力粉が売っていますから、
私はこれを2回にわけて使い切り!
愛用しているのは、大正電機 レディースニーダーなので、
一度に600gの粉までしっかり捏ね上げることができます。
(パン屋さんもオススメの機種です)
この粉量で、だいたい20個ほどのパンが焼けるので、
週に1~2回食べるくらいなら、これで十分^^
20個もお総菜パンを買うと、2,500円くらいはしますから、
材料費を考えると、手作りは本当に経済的ですね。
お総菜パンも、ひとつずつラップに包めば冷凍できる
シンプルな丸パンやバターロールはもちろん、
お総菜パンも、種類によって冷凍が可能です。
たとえば、息子たちが好きなウィンナーやハムパンは、
冷めてからラップに包んで、ひとつずつ冷凍する。
朝食に出したい場合には、前日に解凍して温めなおせば
またおいしいパンを食べることができます。
お腹がすいたら、おやつにも!
毎日焼くのは大変かもしれませんが、
月に何度かだけまとめて焼いておくと、便利ですよね^^
とくにお子さんが食べ盛りのときには、
こまめに焼くと大変ですから・・・やはりまとめて。
できれば粉量が多くこねられる機種を持っておくと、
ひとつずつの手間を省くことができてオススメ。
後は、時間差で電気オーブンを使いこなしています。
持っているモノを、上手に使いこなすと、
手間をひとつずつ減らことができるんです。
作り置きで、おいしいパン生活を続けたい
私はパン屋さんのバターロールが大好きなんですが、
ひとつずつでも買うと、一個80円くらいはします。
”気兼ねなく食べたいのなら、自分で作ろう”
それがパンを作り始めたキッカケでした。
なんといっても手作りのパンで作るサンドイッチは、
ファーストフードとは違うおいしさを味わうことができます。
これも、手作りならでは。
でも、毎回作るのが大変な時には、
上手にパンの作り置きを利用して、手間を省くこと。
基本的にパン生地にさわるのは大好きなので、
これからも、楽しみながら続けていきたいなと思います。
ではでは。