これからは学資保険ではなく、つみたてNISAで。魅力ある金融商品を活用していくメリットとは?

子どもの教育にはお金がかかります。

その為に、私たちは教育費を早めに備えていこうと、
学資保険を利用することを考えますが。

2017年の春以降、学資の運用は厳しくなっています。

これにより、ますます利率が下がっていることから、
ここでお金を育てることに、もう魅力はありません。

増えないもので、備えない。

18年も時間があるのなら、別で教育費を作っていきましょう!

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同じ期間なら、圧倒的につみたてNISAの方が有利

学資保険は、基本的に18歳まで積立するタイプが多い。

大学進学時への備えですが、これだけの時間があるのなら、
投信で運用した方が、高い利回りが期待できます。

投資=元本割れする

そんなイメージが強いんですが、期間は18年もあるわけです。

これだけ長い期間であれば、優良な投信で運用すれば
むしろ大きく増やせる可能性の方が高まりますし・・・

中学や高校の入学時にでも、
自由にお金を引き出せるのは投信の方です。

途中で祝い金を受け取る学資もありますが、
そんな決まりもなく自由なのが、自分で運用できる魅力

契約者の死亡保障はついていませんが、
それは掛け捨てで対応するなどすれば、ムダがありません。

途中解約したときに、大きく元本割れする方が
むしろ私には縛りの多い、不自由な資産
だと思うんです。

20代のころは、まだ金融商品にうとく・・・ いまだにひとつだけ加入している保険は。子どもの教育費用に入った、低解約返戻金型終身保険...

これだけ学資の利率がさがっているいま・・・

18年間も積み立てる魅力を感じられません。

教育費をどこで積み立てるか、真剣に考えよう!

学資ではなく、つみたてNISAで備えていく

こういったことを考えて、他の商品で積立する人が増え、
いまは「つみたてNISA」を活用する人も出てきています。

わが家も夫婦で使っていますが。

20年間運用した利益は、非課税!

その上、積立額も自由に設定できる上に、
必要になった分だけ、お金を引き出すこともできます。

私は株式投信で運用していて、こちらの投信は
10年間の平均リターンが約6%ほど。

詳しくは→セゾン資産形成の達人ファンド

毎月1万円の積立を、18年間続けたとしたら?

元本216万円で、約382万円へ。

積立額を倍にしたら、約765万円ですから、
十分な教育費を用意することができると考えています。

しかもこの利益には、税金がかかりませんから。

保険で備えていく考えを、手放していこう

学資がダメなら、低解約返戻金の保険で。

そう勧められることもあるかもしれませんが、
まったくオススメできません。

時間の縛りが長いのに、利率が低すぎます。

もう保険では、増えません。

増やしたいと思うのなら、よい投信を使いながら
時間をかけていく
こと。

手数料が高く、不透明な保険を手放していくと、
手元にどんどん資産が増えていくようになっていきます。

とくにこれから加入される方には、
注意していただきたいことだと思っています。

加入して解約したら、大きな元本割れリスクと、
長い時間をかけて積立しても、増えない現実。

これらを踏まえて、きちんと選んでいきましょう。

詳しくは→月々5,000円から始める長期投資。

わが家も保険は手放す考えで、
投信を上手に活用して、教育費に備えていきます。

ではでは。