将来の老後の生活費のことは、誰しも・・・
一度は考えたことがあるかと思います。
昔より、年金は少なくなっている。
これは確実にそうなっていますが、
じゃあ、具体的にどれくらいもらえるのか?
それを知らせてくれるのが、ねんきん定期便なんです。
私は今月で39歳へ。
毎年チェックしていることで、あることがわかってきました。
ねんきん定期便をチェックすると、増え方がわかる
37歳から、ねんきん定期便をチェックするようになり、
あるひとつのことに気づくようになりました。
2年前は年金額が519,860円。
そして、去年が538,810円。
その差額は年間で18,950円ですね。
今年の年金額は、558,293円です。
一年前との差額は、19,483円でした。
国民年金を毎年コツコツとおさめていくと、
だいたい年に2万円弱くらい、年金額が増えていく。
このペースがわかるだけで、将来的な金額が
なんとなく予想できるようになっていきます。
私は、あと21年支払いすることになるので、
いまの年金額と合わせてみると・・・・?
だいたい年額95万円ほど。
月でわると、約8万円くらいですね。
厚生年金を払わないのなら、自助年金が必要になる
ちなみに、老後であっても・・・
ここから国保や、介護保険料が差し引かれます。
夫婦で倍額になるにしても、これでは生活はできません。
関連記事です。
・フルタイムで40年働いて、年金の手取りが8万円!に衝撃を受けました。
こういったこともあり、政府がイデコという
自助年金の制度を、私たちにすすめてくれています。
「年金は、足りないから自分でつくってね!」
というメッセージを、前面に押し出していますから。
この金額をみて、将来的に足りない分を考えて
夫婦でイデコを積極的に使うようにしています。
これからは、自助年金の充実がポイントになるでしょう。
備えるのは、イデコでの運用が有利になる
色んなお金の本を読んだり、セミナーに参加して。
イデコほど最強のツールはないんだ・・・と
最近では確信するようになりました。
節税しながら、株式投信で運用する。
このスタイルで備えていくようになり、
老後に不安を感じることも、かなり減りましたから^^
60歳まで、しっかり積立ていきます!
詳しくはこちら→SBI証券の確定拠出年金プラン
いまの自分の年金額から、将来を予想する。
そして、足りないと感じたら・・・早めに少しずつでも
節税しながら運用して備えていくこと。
これからも、イデコで補っていきたいなと思います。
ではでは。