社会人になり、銀行で定期預金をしたときに、
こんなことを思ったことはありませんか?
少ない利息からも、税金って取るの?と。
これは、ずっと変わっていない現状ではありますが、
いままさに、政府の政策も変わってしまい・・
これからは、現金で持っている人から、
税金を取られるようになっていきます。
インフレ税が、じわりじわり価値を下げる
前回の記事でも書きましたが、インフレ政策が進み・・・
私たちの預金が、年々目減りしていく状況になっています。
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・お金の知識の差が、所得格差につながってしまう・・・
これは、インフレ税ともいわれていますよね。
なけなしの預金の利息からは税が取られ・・
預けているお金の価値は下がっていく。
信じられないような状況ですが、現実です。
これが”貯金から投資へ”
掲げられたスローガンの意味するところですね。
ですから、預金は安全ではない時代になってきたことを
何度も何度も頭に入れておく必要があるんです。
投資をしている人は、非課税で資産を増やせる
では、逆に投資をしている人はどうでしょうか?
じつは、預金している人とは逆の恩恵を受けています。
それは非課税制度の充実ですね!
イデコやNISAという制度を活用していくことで
より資産を増やしやすい環境が整ってきています。
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・夫婦でイデコやNISAを活用した方がいいのでしょうか?
預金は目減りし、税金まで取られる。
投資は運用で増やし、しかも利益に税金が取られない。
この違いに気づくだけでも、政府からの
投資への後押しを強く感じることができます。
私もNISAをフルで使っていますが、
20%の税金が取られないだけで、かなり助かりますから。
お金を動かした人が有利になっていく
お金を持っていても価値が下げるだけ・・・そう知った私も
いまは積極的に投資に移動させるようになりました。
ためこんでも、得なことがない。
それがわかるだけで、投資への行動が変わります。
なぜなら、動かした人にちゃんとしたご褒美があり、
そうでない場合には、リスクが待っているからです。
預金は安全。
この考えが、いまの自分の中でも・・・静かに音をたてて
崩れていくことを感じるんです。
信じられないようですが、政策の意味を調べると
投資の大切さを痛感するようになりますね。
これからは貯めこまずに、動かしていく。
この意識をもって、資産の中で運用を続けていこうと思います。
ではでは。