水は動きをとめると、よどんでしまうように、
私たちの住まいも、動きがないと停滞してしまいます。
使われない住まいは、老朽化が進みやすいですよね？
それと同じように、動きがあるからこそ、
イキイキとした空間を維持することができるんです。
住まいに動きをつける。
これを意図的にやっていくことの効果とは？
住まいが停滞すると、人生も動かなくなる
よくも悪くも、私たちは住まいに影響を受けます。
部屋のモノが使われず、置かれたままになっていたり･･
換気もせずに、空気もずっとよどんだまま。
これでは、動きが止まった状態になります。
不思議なもので、こういった空間で暮らしていると
気分がふさぎがちで行動的になることはできません。
私もこうなっていたので、よくわかるんです。
部屋には、意図的に動きをつけてあげないと
自分が動かず、人生に停滞感がでてしまうことが。
自分から、流れをつけて動かしていく。
そうすると、部屋の状態にリンクしていくように、
人生の停滞感も改善していくことができるんです。
モノを循環させる仕組みを持とう
置いてあるだけのモノは、もはや亡くなったも同然です。
使わないモノをすべて処分してから気づきましたが･･
これらには、イキイキとしたパワーがありません。
それが、一度も使っていない新品でも同じ。
関連記事です。
・使わないモノが多くある家は、「お墓と同じ」という言葉に、衝撃をうける！
こういったモノを、すべて住まいから処分し、
使って動かすようにしていくこと。
たったこれだけのことでも、循環する住まいに
あっという間にかえていくことができるでしょう。
そして、すべて処分したあとは
新しいモノを買うのなら、古いモノを手放していく。
入れるのなら、出す。
このシンプルな仕組みを続けていくだけでも
動きがある住まいになっていきます。
すべてを循環させていくと、流れがうまれる
まずは、朝おきたら窓をあけること。
これだけでも部屋全体の空気が入れ替わるので
一瞬にして、流れを生み出すことができるようになります。
掃除をするときにでも、モノを動かしてみたり、
たまに模様替えするのも、効果的ですね。
暮らしの中で、動きをつける。
これが運の活性化にもつながっていきますから、
意図的に自分でやっていくことが、おすすめ。
とくに、いまなんとなく停滞感を感じているのなら
ぜひ住まいの中で動きを意識してみましょう。
よどむと、停滞する。
これは、自然界の鉄則です。
常に循環させることを意識した暮らし方を、
これからも大切にしていきたいなと思います。
ではでは。
