いつか自立していく子供たちへ・・・大人になる前にお金のことでやっておきたい3つのこと。

私には10歳と7歳になる息子がいます。

長男が10代に入ったことを受けて、
最近は、よくお金について話すようになりました。

あと、10年もすれば自立していく子どもたちへ。

大人になってからも困らないように、
自分の力でお金を稼ぎ、管理できるようにして欲しい。

その為に、いまやっておきたい3つのことがあります。

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親である私たちが、お金の知識を高めていくこと

学校では、お金の教育はしてくれません。

ですから、ほとんどのお子さんが、親をみて
お金のことを学んでいくようになると思ってください。

「ムダ使いはダメ」
「貯金しなさい」

と、親が口で言うだけでは理解できません。

むしろ、反発するかも(笑)

なぜ、そういった必要性があるのかを、
私たちがちゃんと理解できて説明できるかどうか?

投資にしても、そうなんです。

親がやっていないと、やっぱりやりません。

資産家のお子さんが、小さな頃から株取引きをするのは、
親が教えるからに他なりませんよね。

ですから、社会に出る前からのスタートが違う。

こういったことを、ヒシヒシと感じるようになり、
子どもの金銭教育について学ぶようになりました。

いまは菅井さんの、お金教育の法則を読み込み中!

あなたと子どものお金が増える大金持ちの知恵袋30

子どもをしっかり自立させていくこと。

その為には、お金の教育がかかせないことが
この一冊でよくわかるようになっています。

働くことから、投資までまとめられています。

お小遣いで、子どもに学ばせていく

いまの子どもたちは、当たり前のように
スマホやモノを親から与えられていますよね?

でも、それではお金のありがたみがわきません。

それを学ばせるために有効なのが・・・お小遣い!

どんな風にお小遣いをあげるのが、効果的なのか?

それは、定額と報酬のお小遣い制を組み合わせること。

自分で稼いだお金を得て、その中でやりくりしていく・・・
そういった管理能力も、自然に学ぶことができる。

子どものお小遣いの渡しかたひとつにしても、
金銭教育に使えるという意味では、とても参考になります。

子どもたちの自立になる考え方がいっぱい!

あなたと子どものお金が増える大金持ちの知恵袋30
菅井敏之(著)
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資産家の、子どもたちへの教育の仕方がわかるので
読んでいて損はない内容です。

お金が働く様子を、積極的に見せていく

私は、長男が7歳のころから、
息子名義で、お金を運用している様子を伝えています。

セゾン投信のこども口座になりますが、
息子も、興味津々で見てくるんですよ(笑)

お金は、ただ預金しているだけでは増えないこと。

リスクを取りながらでも、長く保有しておくことで
しっかり増えていくことを、実際にみせていく。

そうすれば、大人になってからも自分で運用し、
お金にも働いてもらうようになっていくと思うんです。

関連記事です。
50万円が3千万円に?子どもの投信口座って、こんなにすごい!

これも、口で言うだけではダメ。

やはり親子で身銭を切って投資をしていくことで
生きた体験として、身についていくことになるんです。

家族間で、積極的にお金の知識を高めていこう

「まだまだ子供たちにお金のことを教えられない・・」
なんて、思ってしまいますよね?

大丈夫です!
家族で、みんなでお金の知識を高めていけばいい。

私は、そう考えています^^

そうすれば、自分たちも豊かにいきられるし、
結果的に、子どもにも、うまくバトンを渡すことができるでしょう。

学んだこと、得られた知識を、食事中に話してみると
子どもたちも自然に興味を持って聞くようになっていきます。

お金のことは、タブーではなくオープンで!

そうすれば、自然に興味を持ってくれますよ。

いつかしっかりと自立してもらうためにも、
これからも金銭教育は続けていきたいなと思います。

ではでは。