世帯ごとの収入は、わりとイメージしやすいものですが、
資産というものは、見えづらいのでわかりません。
収入は可視化しやすいですよね?
でも、資産はこちらからは見えない分、
自分が意識しないと、危機感はもちづらいもの。
働き盛りの間は、ともかくとして・・・・
年齢を重ねた時に、あせらさないようにしておきたい。
収入の多さだけに目を向けすぎないこと
世間では、収入の格差については、
よく取り上げられていますよね?
私も高収入である人は、
もちろん資産が多いと思っていたんです。
高収入=資産家であるって
でも、じつはそうでないケースも多く
むしろ収入が低い家庭の方が資産が多いこともあるそうです。
これは、高収入や安定している立場の人が
少しずつお金を使いすぎることから発生していることで。
むしろ所得が低い人の方が危機感が高く・・
時間をかけ、資産作りをしている人も増えてきているんです。
つい収入の多さに目をうばわれがちですが
人生100年時代には、資産の作り方を意識していくことが
これから必要になってくると感じています。
資産家は、質素な暮らしをしているもの
私が貯金をしよう!と思えるようになったのは、
同年代でも、多く資産を持っている人に出会ってから。
まずは、20歳のときに出会った経理さん2人ともが
倹約家で、しっかり貯金していたこと。
年齢は25歳くらいでしたが、貯金は6~700万以上で
決して多くないお給料でも・・ 貯めている。
25歳くらいのときに出会った方は、30代で数千万。
えっ!
って、衝撃を受けることで、
その違いに疑問を持ち、意識を向けるようになっていきました。
見た目では、わりと質素に見えても
ゆとりを持って暮らしを楽しんでいる。
収入の過多だけで判断しがちだった自分が
ある意味ショックを受けたことがよかったと思うんです。
人生後半からは、資産が暮らしを助けてくれるようになる
若い時には、お金がなくても楽しめますが、
人生後半からは、ある程度の資産が大切になります。
旦那の両親は、倹約家で50代で早期リタイヤし、
いまも悠々自適に暮らしています。
年金が多い世代ではありますが、
やっぱり倹約家で、暮らしがシンプル。
自分も50~60代になったときに、そうなりたいので
資産作りを継続して続けるようにしています。
お金だけが人生のすべてではありません。
でも、お金がないことによる不便さを取り除くため
これからも資産の作り方に、目を向けていきたいなと思います。
ではでは。