投資信託で積立投資をするようなってから、12年・・・
ふと最近、こう思うようになりました。
もし、1,000万円ためたいと思ったとしても、
投資を使えば、半分の金額だけ積立すればいいんだ。
ということです。
普通は、1,000万円を自分で貯めていきますが
運用を使えば、その半分でも実現できる。
つまり、投資の方がやっぱりラクなんです。
運用を使うと、積立額が小さくて済む
積立投資で計算してみると、こんな結果がでてきます。
年5%の運用で、毎月3万円を30年積立したら・・・?
元本1,080万円→約2,450万円へ。
同じく、毎月3万円を30年積立したら、
ほぼ元本と変わらない、1,080万円のままです。
ゴールの1,000万円を運用で目指そうと思うのなら・・・?
月に1.5万円の積立で、約1,228万円へ(元本は540万円)
半額の積立分で目標達成できてしまう。
あくまでも投資の仮定にはなりますが、
長期投資では、これくらいのリターンが見込めるので
決して机上の空論ではありません。
同じ積立額でも、長期運用すれば圧倒的に差がうまれる。
もしくは、運用を使うことで、足りない分の積立を
補えるということにも、メリットがありますよね。
早くはじめるほど、ますます少額で済む
もうひとつは、早くはじめるほど、
積立額がますます少額で済むということです。
たとえば、最初に100万円まとめて運用にまわし・・
後は月に1万円ずつ、30年間積立していくとしましょう。
そうすると?
投資金額の合計は460万円で、30年後には1,250万円へ。
もしも、40年運用していたとすると?
月に5千円の積立でも、約1,450万円の資産に!
かなり先のことにはなりますが(笑)
こうやって複利で運用していくことを実行すると、
少額でも、十分効果があることがよくわかるんです。
たった数年の結果であったり、いまの資産ではなく
もっともっと長期で考えてみること。
それだけで、早く取り組むメリットを受け取れます。
短期でみるから、リスクしか見えてこない
投資に消極的な人は、短期でしか考えられていません。
ですから、値動きでマイナスになることにおびえ、
なかなかこういったことに気づかないんです。
でも、投資は絶対に長期で!
そうすればリスクもドンドン低くなりますし、
リターンが安定し、複利でドンドン増えていくんです^^
私は、いつもこういった計算をしているので、
むしろ長く保有することが、楽しみでなりません(笑)
少額でも、じっくり向かえば増えていく。
そろそろ13年目の運用へ→長期投資のセゾン投信
これは長期で保有した人しか受け取れませんから、
じっくりと取り組んでいくようにしていきたいと思います。
ではでは。