貧乏を経験しておくことは、決して悪いことではないんです。

お金の相談を受けるようになってから、
「○○さんは、いつもゆとりがあるもんね」と。

以前よりも、言われることが増えました。

現在はそうでも、過去・・・そうだったわけではないんです。

20代のころは、本当にお金に困ったことがあります。

お金に困ると、本当は失いたくないものまで
人生で失ってしまうこともありました。

でもこういった経験を持っている人は、
後々、大きく未来を変えていくこともできるんです。

ですから、いまの境遇が悪いことは
必ず未来につながると、信じてみて下さい。

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貧乏になることは、貴重な経験でもあるということ

一度、貧乏を経験しておくと・・・
かなりお金のありがたみを感じるようになります。

毎日ご飯が食べられることに感謝できたり、
働くことにも、意欲的に行動できるようになれますよね。

そして、自分で成功していく人たちには・・・
こんな共通点もあるそうなんです。

ふつうの人がお金持ちになるたった1つの方法より。

自転車屋から、世界のホンダを育て上げた本田宗一郎氏は、次のような言葉を残している。「貧乏してはじめて、人間の本当の喜びや悲しみがわかると思う」成功者となり、お金持ちになった人たちにいちばん共通しているのは、何よりも人の心を大切にしていることだ。ビジネスの成功は、相手の心をどれだけとらえられたかで決まるものなのだ。

これには、深く共感できます。

つらい体験をしてきた人の言葉には、やはり重みがあり、
深くうったえてくる強い想いがありますよね?

本当にお金に困ったことがないと、
お金のありがたみは理解することはできません。

これからの自分の人生をよくしていくためには、
ぜひとも貴重な経験だと思ってください。

私もこういった経験があったからこそ、
積極的に学ぶ姿勢を持てるようになりましたから^^

成功していく人のほとんどが、貧乏を経験していることを学べる

お金がないことの体験を通して、進んでいく

本田宗一郎さんのようにまでなれなくても、
いまの状況から抜け出していく為には、どうするのか?

追いつめられたときに、
ひとは大きく一歩を踏み出せます。

お金持ちの家にうまれても、それは長く続きません。

結局は、自分で考えて行動していくことで、
お金に困らない人生が送れるようになるということ。

こういった法則も、学んでおくだけで勉強になります。

貧乏から抜け出していく為に、必要なことを学んでいく

ふつうの人がお金持ちになるたった1つの方法
菅原圭(著)
楽天ブックスはこちら

自分の経済状況が悪いと、つい何かのせいにしたくなります。

でも、貧乏であったことのメリットを知っておくだけで、
このことから学ぶことを見出せるようになっていくのでしょう。

これが、貧乏から抜け出せるかどうかのポイントだと
菅原さんの本から、教えていただけます。

私も、こういった考え方を沢山取り入れることで、
少しずつお金の悩みから解放されるようになっていきました。

振り返ると、あの経験があったから。

これからも、お金とは上手に付き合っていくために、
いままでの経験を活かしていきたいなと思います。

ではでは。