「私も投資をしてみたいけれど、
それって、ゆとりのある人がするものだよね?」
と、何度か言われたことがあります。
つまり、ゆとりがないからできない・・・・わけなんですが、
本当は、お金の行き先を見直すだけでも、できるんです。
じつは、投資をしている人の多くが、
金融商品の見直しをして、積立にまわしています。
この額が多ければ多いほど、後々大きな資産になるんです。
その金融商品は、本当に必要なんでしょうか?
日本人は、大の保険好きです。
投資をまったくしていなくても、保険には加入している。
こういった人の方が多いですよね・・・
でも、これは世界的に見ても異常なことで、
他の先進国では、保険はミニマムにするのが当たり前。
なるべく運用をすることで、収入をあげて
将来に備えている人たちは増えてきているんです。
私は投資を通じてこういったことを学び、
あまり魅力を感じない金融商品はすべて解約しました。
生命保険
医療保険
これらは、ある程度の資産ができるまでは共済のみ。
いまは健康保険制度を活用することを考えているので
とくに問題は感じていません。
関連記事です。
・保険は月5千円だけでいい。本当にシンプルなお金の使い方とは?
老後への備えとして積立していた個人年金は、解約へ。
こういったお金を積立投資にまわしていくことで
自由に引き出せる、運用資産をつくることができました。
見直せば、月に3~5万円は生み出すことができる
上記の2つのことを見直すだけでも、
月に3万円をうみだすことは、難しいことではありません。
手続きは面倒に感じ、一瞬は損に感じることがあっても
長い目でみたときに、本当に何が得だったのか?
わかることがある、そう思うんです。
月に3万円を30年間積立し・・年5%で運用すれば・・・?
元本1,080万円が約2,450万円にまでふえる可能性もある。
月に5万円なら、約4,000万円へ。
未来への予想にはなりますが、長期投資の歴史をみると
あながち外れた結果にはならないのかなと感じています。
私は長い目でみて、何がいいのかを考えるようになり、
思い切って考え方を変えるようになっていきました。
年に一度の家計の見直しで、運用力をあげていく
私には、10年以上積立投資をしている友達がいますが、
話題はよく投資や家計の見直しのことがあがるんです。
「保険を解約して、ジュニアNISAにまわそうと思うんだけど、
いまどんな感じ?」とか。
定期的に見直しをして、なるべく投資にまわす。
私は、いまやっているセゾン投信のこども口座の説明をし、
その子はすぐに手続きをしていました。
共働きで忙しいので、休みの日に手続きをして
あとは放置しておくのが、その子のやり方(笑)
でも、年々資産は増えてきているそうです^^
加入したら解約できないと、思ってしまいますが、
自分の行動次第で、いつでも変えることはできるんです。
そして、長い目でみて増やせる場所へ。
これからも、金融商品の見直しは定期的に行いながら
運用力をしっかりとあげていきたいなと思います。
ではでは。