トイレ掃除を続けるようになってからは、
金銭面で困る、ということはなくなりました。
普通、この場所は嫌がれることから、
私もなかなか取り掛かることができなかったんです。
でも、こういった場所をキレイにするだけで
徳の貯金を積み立てることができるんです。
面倒で、やりたくないことに向かいはじめると、
幸運を引き寄せられるようになっていきます。
トイレ掃除で徳を積み立てていこう
家事としてトイレ掃除が苦手だなと思うのではなく、
この行為を大切にしてみましょう。
私は、単なる掃除だとは思っていません。
そう思えるようになったのは、トイレ掃除という行為が
いかに徳を積み、幸運につながるかを知ったから。
銀行には2種類あるということをご存じでしょうか?
1つはお金を預けたり、借りたりする、普通の銀行のことです。そしてもう1つは、お金を預けるのではなく「徳」を預け、それが満期になると積み立てた徳の量だけラッキーなことが起きる「宇宙銀行」です。トイレ掃除が開運につながると言われています。これは、トイレ掃除が人知れず徳を積む行為であり、あなたの知らない間に宇宙銀行に徳を積み立てていることになるからです。
目に見えるお得さだけに流されていると、
目に見えないことを引き寄せることは、できないんです。
よく、「私だけが掃除をして・・」と、思ったこともあります。
でも、本当はその逆なんですよね。
これほど自分の運を引き上げる行為は、家の中でありません。
私自身は、トイレだけではなく掃除全般に関して、
誰にも認めてもらえなくても、行為自体に価値があると感じています。
なんとなく掃除に魅力を感じていないのなら、
こういったことを知っておくだけで、心がワクワクしてきます^^
誰かの役に立つという視点で行動を続ける
家の掃除だけではなくて、外に出ても・・・キレイに使う。
歩いていたら、道を人に譲る。
レジが終わったら、ありがとうと、声に出す。
募金箱には、必ず小銭を寄付する。
ちょっとした小さなことは、いつも気にかけています。
自分だけが得をしたい!と思っていると・・・
本当は、それ自体が損をする行動になってしまうこと。
この仕組みを知るだけで、かなり人生が変わります。
仕事にしてもそうなんです。
利益を取ろう、ではなくて
相手側に価値を感じてもらえることを提供していく。
この姿勢を持ち始めると、うまくいきますよね。
いままでの視点を変えて行動していくだけで、
私たちの徳の積立は、宇宙銀行にどんどん増えていくんです!
運のいい人は知っている「宇宙銀行」の使い方
植西 聰(著)
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ネガティブな言葉で、預金を減らさない
「私はトイレ掃除をしているけれど・・・いいことが起きない。」
そんなあなたへ。
不平不満、悪口、グチばかり言っていませんか?
せっかく徳を貯めても、こういった言葉は、
預金額を減らしてしまいます。
ムスッとしているのではなくて、口角をあげてみましょう^^
私たちは夫婦で、ちょっとだけ意識をしていることで、
外からも、家族間の関係さえもよくなりました。
小学生の子どもたちに対しても、ネガティブな言葉は
「運を落とすからダメ!」と、ここは徹底的に注意しています。
出した言葉は、自分に返ってくることは忘れない。
徳を消さない為にも、気を付けておきたいことです。
見返りを求めなくなると、運はより上がっていく
最初は、運がよくなるとはじめてみた掃除。
いまでは、何も考えずにピカピカにするのが、
当たり前になってきました。
寄付や、ありがとうという習慣も同じです。
いつしか見返りを求めなくなってくると、
やってくる幸運の大きさも変わっていきます。
まずは、取り組めそうな小さなことから。
そこから、宇宙銀行への積立ができると信じて、
ワクワクしながら取り組んでみませんか?
私も楽しみながら、これからも継続していこうと思います。
ではでは。