子どものありのままを、受け止めていく。

習字の授業の後には、全身真っ黒でかえってきた長男に、
「自分に習字したの?(笑)」と、笑って言えるようになれたのは・・・

ありのままを、受け止めるようになれたから

子どもは、自分の思い通りにはなりません。

しようと思うから、イライラして
つい、否定的な言葉を投げかけてしまうんですよね。

でも、コントロールすることを手放したおかげで、
子育てで悩むということが、なくなりました。

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子どものありのままを、受け止める

ブログで書くのは、はじめてですが、
わが家の次男(小1)は、軽度の知的障害でした。

情緒の部分では、発達障害も含まれていると思います。

幼稚園では、言葉が遅く・・・数字が順番にでてこない。

テストを受けてみると、2歳ほど遅れていることが分かり、
旦那は、ショックを受けていたことがあります。

でも私は、ゆっくり育っていることがわかっていたので、
次男は、そういう子なんだと、自然に受け止めることができたんです。

そして、小学校では支援学級へ。

ここから、私たち親子で気を付けたのは、
できないことを、一切否定しないこと。

「できなくても、いいよ。大丈夫、大丈夫。」

そう声をかけていくことと、自然治療を同時に行うことで、
夏休みの時点で、次男が普通クラスに入ることを提案されました。

いまは普通学級で同じように授業を受けています。

失敗すると、パニックになることもありましたが、
「大丈夫、失敗はいいことだから」と声をかけるようにして・・・

最近では、自分にもできる!と意欲的になり、
毎日楽しく学校に通ってくれています。

笑って幸せそうにしてくれるかどうか。

子どもに過度に何かを望まないことで、
状況は好転していくという体験を、この一年でさせてもらえました。

いつも仲良しの2人♪

子どもは、うまれただけで私を幸せにしてくれる

子どもは、私たちお母さんを選び・・
幸せにするために、うまれてきてくれます。

悩ませるためではなく。

そのお母さんが、いつも怒って不機嫌でいると、
子どもたちは、どういう気持ちになるのか。

自分にも母がいるので、よくわかるんです。

お母さんには、笑っていて欲しいって。

そう思うようになってからは、
子どもたちの存在だけに、感謝できるようになりました。

長男は、のんびり屋さんで忘れん坊ですが、
そのことを、責めることはしていません。

テストの点で、注意したこともなし。

そうすると、自分でしっかりするようになり、
いまは学級長をしたり、読書も自分から進んでするようになってきています。

こう育てたから、いい人生が送れるなんて決まりはないのなら
子どもたちを信じ、受け止めるようにする。

いまは、そんな風に子育てしています^^

受け止めると、笑いがあふれる家庭になっていく

さて、習字の授業の後は真っ黒だった長男も・・・
4年生になったら、汚すこともなくなりました!

すごい成長ぶりです。

こちらから、何を言わずとも・・・
いえ、言わない方が、子どもで考えるのかもしれません。

大丈夫、大丈夫。

なんとかなる!

が、わが家の口ぐせです。

むずかしく考えずに、母親である自分が幸せになり、
笑って一緒に過ごせるような日々を送っていくこと。

笑いの効果って、やっぱりすごいですから!

こういった考えで参考になるのは、やはり仁さんの本。


心屋先生のお母さんが幸せになる子育て <子育ての呪い>が解ける魔法の本
心屋仁之助(著)
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子育ての悩みについて、理解しやすく書いてくださってます。

ツッコみどころ満載の、男の子の子育て。
これからも楽しんでいこうと思います(笑)

ではでは。