みんな働きすぎだよ、もっとシンプルに楽しく人生を生きよう。

「みんな働きすぎだよ、もっとシンプルに生きよう」
この言葉に、ハッとさせられる。

これは「YUUは何しに日本へ」という番組で
日本に来ている外国人の人にインタビューしている内容を聞いたときに

改めて、確かに私たちって働きすぎだよね。
ということをなんだか考えさせられました。

「僕は無理をして働かない
みんな働きすぎなんだよ、もっとシンプルに楽しく生きよう」

旅行用のリュックだけのモノで
いきたい場所にいったり、やりたいことをする。

なんて身軽なんだろう。

持たないことで自由に楽しく生きている。

私も、数年前に少ないモノでゆたかに暮らすの中で

キャンプするような荷物で暮らす。

という発想に衝撃を受けて、
そこからより持たない暮らしを意識するようになりました。

そこまで・・・
と、思うような。

そこまで少ない物でも、楽しく生きられる。

幸せに感じられる物事の基準をくつがえされた瞬間でした。

究極な感じが、衝撃だった。

でも、それまでの自分はというと

マイホームを持つことを考えてみたり(ローンを組もうかとか)
新しい車をずっと考えていたり(ついでに維持費もすごい)
次は何を買おうかばかり考えていたり・・(次々へ物欲が発生)

所有することばかりを考えていて
暮らしや人生を楽しむということを考えていなかった。

考える余地さえないほどに
モノに支配されていた日々を送っていたんです。

そして、その為には
より労働時間を増やすことを考えて・・・またストレスで買い物へ走る。

そんな自分の考えを変えてくれたのが
少ないモノでゆたかに暮らすのキャンプ生活のお話でした。

持たず、管理するものが少なければ
その為に無理をすることも、維持することにも

時間やお金を使わなくていい。

これ、です。

そのことがどれだけ自分の人生を変えてくれるのか?
ここに気づくことができれば劇的に人生は変わります。

自分の生活を自分で複雑にしない。
自分で自分を追い立てるような暮らしにしない。

それだけで、少しずつ少しずつ新しい自由がやってくる。

何気ない一言から、私はそんな風に感じています。

質素で
持っていない

それは、モノに対しての話であって
自分の人生を楽しく、自由に豊かにいきるためには

モノって実はほとんど必要ない。

そういうことをいつも確認しながら自分の人生に生かしています。

ではでは。