資産寿命を長くしよう!貯めて使うだけでは、資産が足りない時代になりました。

定年するまでに預金をして、退職金と合わせたお金で、
年金の足りない分を崩しながら生活する。

これが、私たち親世代のスタンダードでした。

でも、貯めたお金を使っていくだけの時代は終わり!

これからは、運用しながら使っていくことで
人生100年時代を乗り切っていくときなんです。

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貯めて使うだけでは、資産が足りない時代へ

日本人の平均寿命があがったことで、
私たちの老後に準備する資金の考え方は変わりました。

まずは、なるべく長く働くこと。
もうひとつは、預金だけではなく投資資産を持つこと。

そうしないと、資産が足りなくなってしまうんです。

その上に、ここ最近は・・・色んな商品やサービスが、
年々値上がりしていることを感じませんか?

これは、物価の上昇(インフレ)になっている証拠で、
将来は、同じ一万円でも、同じだけモノが買えないことが想定できます。

お金の寿命をのばしていく。

もしかすると、私たち世代には急務なのかもしれません。

その為に、国がイデコ(確定拠出年金)という制度をつくり、
私たちが運用でメリットを受け取りやすいようにしてくれています。

イデコが運用に適したように設定されているのは、なぜ?

イデコは、自分のために用意できる年金制度です。

3つの税制優遇があることが大きな魅力で、
運用することで、大きなメリットが受け取れることがポイント。

つまり、国も資産運用を後押ししてくれているんです。

”預金だけでは、間に合わないですよ”

こういうメッセージ性を、私も強く感じています。

なぜなら、毎月かけた金額は全額所得控除
運用は非課税で、受け取り時にも優遇されているんです。

普通なら、国も税金が欲しいはずですよね?

それでも、ここまでメリットをつけてまで
私たちに行動するように、うながしてくれていることを、
この制度から感じ取ることも、大切なんですね。

運用することで、資産の寿命が長くなる

老後に、同じように3000万円準備したとします。

ひとつは、預貯金のみで
もうひとつは、投資資産で

預貯金のみで、年間120万円(月10万)ずつ取り崩していくと
80歳の時点で・・・600万円へ。

年3%で運用しながら、年間120万円(月10万)ずつ取り崩していくと
80歳の時点で・・・2,193万円へ。

そのまま90歳まで、取り崩しながら運用したとしても、
約1,500万円ほど残すことができる可能性があるんです。

これが、資産の寿命をのばす・・・という魅力。

この資産を守るために、イデコを活用していこう

もちろん、いまから準備していくわけですが、
その為には、税制優遇のあるイデコを活用していくこと!

イデコは掛け金の金額も決まっているので、
自分ができる積立を設定し、ゆるやかに運用しています。

わが家は、イデコで人気が高い・・・ネット証券で運用中。

詳しくは→SBI証券の確定拠出年金プラン

どうせ運用するのなら、育てていく枠の中で
税金がかからない場所の方が、大きな資産になるからです。

誰しも、長生きするかどうか・・わかりませんが(笑)

いまを楽しく生きる為に、将来に少しずつ備えていくこと。

このことも忘れずに、
資産の寿命をのばしていくようにしていきたいなと思います。

ではでは。