片づけから学んだ”片を付ける”ことの大切さ。

「夏休みの宿題はギリギリまでやらない。」
「お金は、あればあるだけ使ってしまう。」

こんな私が変われたのは、
片づけを通して、”物事に片を付ける”ことを学んだから。

いままで(過去)の自分に片をつけていく。

これが習慣化してできていくようになると、
暮らしは劇的に変わっていきます。

なぜなら、すべての問題を後回しにしないからです。

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片を付けると、一気に人生がラクになる!

結局のところ、片づかない・・・ということは、
その場その場で片をつけてこなかった結果なんです。

着ていない洋服をためこんでおいたり。
郵便物を、そのまま放置して・・積んだかになったり。

最初は、それほどの量ではないでしょう。

でも、数年間もすれば・・・
部屋はどうしようもない状態になってしまいますよね?

私もこれを何とか片づけ切りましたが、
この時に、”問題の先送りは、後々自分を苦しめる・・・”
ということを身に染みて学んだんです。

小さなことも、早めにその場で片をつけておく。

そうすれば、部屋はいつもスッキリしていますし、
いまの自分を苦しめることはありません。

結局は、いまラクをした分のツケは、いつか自分で払う。

そのツケは、時間がたてばたつほど、借金のように膨らむんです。

その場で片を付けると、ツケが利息に変わる

逆に、その場で片づけをすぐにするようになると、
いまの自分がドンドン楽になっていくんです。

子育てしていても、ゆとりが生まれる。
食事作りも、半調理があるので気分が楽!

少しずつの利息が、次のゆとりへつながっていく。

これが、片をつけた後にまっている生活なんです。

私は仕事も家事も、育児も。
すべて少し先回りして準備するようになりました。

そうすると、加速するように物事がスムーズになり、
いまの自分が負担を感じることが劇的に減っています。

ちいさな利息が、自分を助けてくれる。

これが片づけをやっておく、大きな魅力なんですね。

家族まで、先回りして動くようになりました

私がこうやって動くようになると、
自然に家族全員も先回りするようになっていきます。

家事で動かなかった旦那さんも、
「いまやっておくと、後が楽だから」と、テキパキしてくれるし。

小学生になる2人の息子たちは、休日前の宿題を、
いつも先にこなします。

理由は「先にやっておいたら、明日が楽だから!」と。

忙しい朝の時間帯も、積極的に動いてくれるので、
支度してから30分近く、兄弟で仲良く遊んでいるんです^^

自分が動くと、自然に家族も動いてくれる。

この流れも、やってみてよかったことのひとつですね。

小さなうちに、こまかく片を付けていこう!

片づけは、小さなことからやっておくと、
大きな問題になることはありません。

これは、お金の問題にも通じることで、
放置しておくことで、大変なことになってしまうんです。

関連記事です。
なぜ、お金を貯めるべきなの?

これらは、日々の習慣からできることなので、
その場でコツコツと片をつけていくこと。

地道なことのように感じますが・・・

暮らしの基本は、日々の積み重ねの結果なんです。

私自身、片づけを通して・・・学ばせてもらえました。

いままでの自分がためてきたことに片をつけて
明日の自分がラクになるような暮らしをつくっていくこと。

これからも忘れないようにしながら、
片づけを続けていきたいなと思います。

ではでは。