みんなが持っているから、という理由でモノを所有することはやめよう。
まわりの友達家族がマイホームを買ったから
「うちもそろそろ・・・」というような考えが我が家にはありません。
まわりと同じモノ
まわりと同じように
合わせようとすればするほど
いつの間にか自分基準ではなく、誰かの幸せの価値観に合わせるようになってしまう。
それを避けるために
意識して、いつも自分で物事を考えるようにする。
いま読んでいる本田直之さんの思考をやわらかくする授業にも
自分で考え、自分で選ぶ、そのことの大切さを感じます。
思考をやわらかくする授業
本田直之(著)
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私自身、モノを捨て始めてから
自分基準ではじめて物事を考えられるようになったんですよね。
モノを捨てる時には
必ず自分が必要かどうか、それに価値があるかどうか。
こういう作業をやっていくことで
自分の中の基準がはっきりわかるようになるんです。
つまり
何に価値があるのか、を知ることができる。
この繰り返しによって、
誰かの幸せの価値観に合わせることがなくなりました。
他人が持っているモノに合わせて所有しようとすると
その為に無駄に働く時間も増えていきます。
そうすると、
本当に大切にしたい家族との時間も失うことだってある。
物質的に固められていく生活よりも
心や、時間をもっと自由に持っていたい。
そう考えて、私たちは人に何かを合わせることをやめました。
いつでも自分たちの基準で
自分たちが新しいライフスタイルをつくっていく。
そこに誰かを合わせない。
みんなが持っているから
みんながやっているから
みんながそういうから
みんなが
誰かが・・・
そうではない。
自分がどうしたいのか、
そこを考えられるように。
誰かの基準から、自分の価値を大切にする生き方へ。
思考をやわらかくする授業を読みながら
また大切なことを考えてみました。
同じものを持たなくていい。
その為に自分を基準にした持たない暮らしを実行中です。
ではでは。