ご飯を作ることも大変ですが、
献立を立てることが、面倒になってくる。
そういう方も多いのではないでしょうか?
家事や仕事をしながら、頭の中では
「今日のご飯は何にしようか」と。
まずこれが決まらないと、買い物にもいけないこともあり
私たちを悩ませる、ひとつの問題だと思うんです。
でも、別に献立てはマンネリでもいい。
それで困ることって、ありますか?
献立のマンネリ化に、悩まされない
友達からも「献立がマンネリになっていて・・・。」と。
相談を受けたときに感じることは、
それで困ることって、あるのかな・・・?ということ。
マンネリなら、使う調味料も同じ。
材料だって買う時にスムーズにそろえられて
むしろ困ることって、ないような気がするんですが(笑)
逆に色んな料理をつくることの方が、私は大変です。
なれない調理の手順で、買わない調味料や材料をそろえて・・・
そして、意外に食べてくれない。
え。
「こんなにがんばって作ったのに、食べないの?」って・・・!
それの方が、困ります。
双子の男の子を育て上げた、料理研究家の上田さんも
むしろマンネリをオススメしてくれているんです^^
私は、基本の手持ちレシピは10個あれば十分だと思っています。
例えばハンバーグなら、豆腐やれんこんを入れてみたり、上にかけるソースをかえたり。慌ただしい子育て期は、いわば「フルマラソン」。いかに息切れせずに日々の食卓を回していくのかが大切ですからね。
料理は、私たちにとっては趣味ではありません。
暮らしの中でスムーズに続けていく為には
むしろマンネリをプラスに考えることが大切であることを
上田さんが教えてくれるんです。
スマホでレシピを検索しなくても、大丈夫
本屋さんにいけば、レシピ本が大量にあって・・・
スマホで検索すれば、
大量のレシピを参考にすることができますよね?
私もたまにチラッと見ることはあっても、
それが献立のレパートリーで固定化されることはありません。
なれない料理は、続きづらい。
それならば、材料や味付けを工夫した方が
よっぽど負担がありませんから。
追われるように、レシピを探さなくてもいい。
むしろ、定番を何度もつくっておいしくしていく方が
私たちの負担を減らすことができるんですから。
子どもはレシピ10個で育つ。
上田淳子 (著)
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家事全般に、子育て・・・仕事も再開してしまったら
そこまで余力はのこりません(笑)
買い物にいくことだって、重い荷物をもって、
結構大変な家事のひとつですよね。
ここでムリをする必要がないことがわかるだけでも、
私たちの心は、グッと軽くなるんです^^
またこれ?と、言われたことは一度もありません(笑)
私には2人の息子がいて、旦那もいますが・・
「またこれ?」と、言われたことって・・・・一度もないんです。
むしろ、から揚げをつくったら
「週に一回、いや二回でも食べたい!」って(笑)
好きな料理って、そういうものですよね?
お味噌汁の具材も、定番が一番好きなようで
かえなくても、飽きることなく食べ続けてくれますから
献立のことで困っているのって・・・
じつは、母親である私たちだけなんです。
関連記事です。
・ごめんなさい、忙しいときのご飯は毎日〇〇でした・・・
同じようなものでも、家族は喜んでくれているし、
何度もつくれば、もっともっとおいしくなっていく・・・。
日々の料理って、それでいい。
むしろ、それがいい。
子育て中のご飯は、マンネリで。
これからも悩むことなく、淡々と続けていきたいなと思います。
ではでは。