照り焼きチキン。
子どもたちも大好きなおかずのひとつですが、
これを、少し多めにつくるようにしているんです。
そうすると・・・
次の日には、おいしい照り焼きチキンのピザに!
残り物のおかずのリメイクや、
休日のメインメニューにもピッタリ。
おいしい作り方のポイントを、記事にしてまとめてみました。
家にある材料にプラスして、ごちそうピザをつくろう
手作りピザは、意外と自宅にある材料で
ささっと作れる手作りのひとつ。
材料は、お好みでもいいんですが・・・
私は以下の通り。
照り焼きチキン
茹で卵
玉ねぎ
コーン
チーズ
をトッピングしています。
茹で卵は、お好みでよし。
あらかじめ、照り焼きチキンは小さく切っておいて
全体に置きやすくしておきましょう。
ピザ生地は、いたってシンプルでカンタンです
ピザ生地は、ホームベーカリーのレシピにもついていると思いますが
とてもシンプルな材料で、つくることができますよね。
私が自宅で教室をしていたときには
強力粉 150g
薄力粉 150g
イースト 3g
塩 6g
砂糖 6g
水 195g
のレシピで。
愛用しているのは、大正電機 レディースニーダーで
粉を600gまで入れることができるので、まとめ作りにも最適^^
パワーが強いことから、満足のいくパン生地ができあがります。
今回は粉量は全体で450gで生地をつくり、
一次発酵が終わった生地を、250gずつ分割しました。
生地をつくる粉の量にもよりますが、
250gの場合には、2分割くらいでいいかなとおもいます。
手持ちのオーブンの天板にあわせて、生地をのばしていきます。
パン生地が一気にのびなくても、大丈夫です。
5分、10分おいていると、自然に発酵してガスがはいるので
そこで綿棒をかけると、しっかりのびていくんですよ^^
ちなみに、サフ ピザ用インスタントドライイーストを使うと、
めちゃくちゃ伸びます(笑)
私はシートの上で、そのままのばしていって
縮まないように気を付けながら、成形しています。
伸ばしたら、フォークで穴をあけて・・・
照り焼きチキンのタレを、生地にのばしていきます。
そこに、パラパラと具をおいて・・・
子供たちはゆで卵なしがいいので、半分は別の具で(笑)
大人と子供と、わけて作れるのもうれしいですよね^^
手作りピザで、自由自在にハーフ&ハーフも!
ピザ屋さんではなくても、
自宅ピザなら好きな味付けと具材で、ハーフ&ハーフも!
ピザソースがなくても、ケチャップがあれば
十分においしいピザができたりしちゃうんです(笑)
あとは、冷蔵庫にあるもので。
電気オーブンでの予熱は、十分すぎるくらいしっかりと!
具をのせて準備をしている間に、
電気オーブンの予熱をしておきます。
手持ちのオーブンにもよりますが、
300度まであがるのなら、300度で。
250度なら、250度までしっかりあげて予熱し・・
そこから220~220度で、一段で焼いていきます。
電気オーブンは、2段になると極端に焼きが悪くなるので
一段で短い時間で焼くことがポイント。
だいたいガスオーブンの20度はプラスして焼くようにしていますよ。
私は250度で予熱し、220度で13分焼いて…この仕上がり。
ガスオーブンよりも高めに設定することで
自宅でもおいしい手作りピザが焼けるんです。
なかなかパンが上手に焼きあがらない場合は、
予熱と温度を気にしてみて下さいね。
仕上げに、刻みのりをふって・・・完成!
自分でつくると、味付けも濃くないので・・・
後味よく食べることができますよ^^
とくに、照り焼きチキンのピザは大好評!
自宅で作れるってことに感動してくれるので、
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
宅配ピザも・・・なかなかのお値段がしますが、
自分でつくると、1/3の材料費でつくることができます。
子どもたちと作るのも盛り上がるので、
これからも、楽しんで取り組みたいなと思います。
ではでは。